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健康情報 ⇒ サプリメントを理解する ⇒ 食事摂取基準
新版(2010年〜[厚生労働省])は、これまでの食事摂取基準に比較して考え方など詳しく記載され、実に分かりやすいですが、一般には馴染みの無い言葉も多いと思われ、逆に分かりにくい 部分があるかもしれません。
また、ページは分割され、長く、全読は相当の時間を要します。
しかし、通常の摂取量算定・確認の他にも、ビタミン系などのサプリメント摂取前には読んでおくと非常に役立つと思います。過量摂取によるリスクも記載されています。
最新版は検索エンジンより検索してください。(例:食事摂取基準 2010年)
旧) 日本で策定された食事摂取基準(平成17年度〜21年度)によると、成人の1日当りの目安量(不足 することによるリスクがなくなる値)は、ビタミンCが100mgで、上限値は示されていない(数値を決定するための科学的根拠が十分に存在していないことを示すものであって、多量に摂取しても健康障害が発生しないことを保障するものではない)が、目安量を摂取すれば 「不足のリスク」 と 「過剰のリスク」 を排除することが出来ることを示しています。 この基準と 「メガビタミン主義(大量のビタミンCなどを摂取することにより効果が現れるとする説)」 などとは単純に比較は出来ませんが、 あまりに差があるので、どちらを信じるかによって、ビタミンの捉え方が 大きく変わってくることと思います。 また、この基準は食事から摂取することを基本においているので、 外部からビタミンを摂取した場合とは、単純に比較できない問題もあります。 |
あなたの食事はバランスがとれていますか? 参考◆行政が示す食事バランス ↓ 健康的な食生活のめやすが一目で分かる食事バランスガイド (どこかへ移動したようです・・・) Flashバージョンが分かりやすくてオススメです。 |
1 はじめに-定義
4 個人差とDNA
5 食事摂取基準
8 水と油の清掃人
9 免疫にはどっち?
10 ベータカロチンと喫煙
11 ビタミン・ミネラルの連携
12 医薬品と併用時の注意
13 目的のためにまず・・