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健康情報 ⇒ 睡眠


2008/12:

超久しぶりの追加情報です!

相変わらず答えを得る前の書きっぱなしのダラダラ。

まぁいいじゃないですか、明確な答えなんて何処にもないのですよ オイオイ・・・

 


 

企業では支払いがもったいないということで、最近は残業というものが減っていると思います。


景気が良くないと残業しなくて良いどころか、年末年始の休日まで増えるという、身体的には楽ですが金銭的には厳しい状況に。



私の若い頃は、残業が月に200時間を軽くオーバー、プライベートな時間どころか寝る時間もなかなか確保できず、「なんのために生きてるの?」と自問し答えの出ない結構なノイローゼ状態が続いた時もあります。⇒こんな環境です(実話)


私のことを夜勤だと思っていて、わざわざ夜中に訪ねてくる方も。


朝方3時に仕事が終わった日には、「おぉ・・・ 今日は早い!何をしよう?」となり、遊び慣れてないから結局何もできないという・・・


そしてなにより、働けど働けどいただける残業代は2割分にも満たない悲惨な状況(涙


まぁ、月200時間以上といえど私の場合は座り仕事、身体を使う仕事に比べれば疲労は極端に少ない(目の疲れと持続的に襲ってくる睡魔くらいでしょうか)のですが、若い身で自由な時間がないというのは精神的に参ります。もちろん、若いからこそ出来たのでしょう。今ならきっと身も心もくじけると思います。


一方で、職業ではなくても、洗濯、炊事、掃除など家事をこなすことや子育てで睡眠不足に陥る場合も。リフレッシュできる時間を持っていない場合には仕事漬けと同じ環境といえますね。

 





さて、最適な睡眠時間とは? 諸説あり、実際には人によって違うと思います。

昔から言われる8時間説、ある統計では7時間説、有名な方では5時間の場合もあれば10時間の場合も。

私の経験上、睡眠時間が短い方が、頭を使う必要がある時には良いと思います。頭が冴えます。しかしこれは、健康とは関係ないかもしれません。

フラフラで、半分寝ているような状況で閃くことは多々ありましたが、当時の健康状態はひどいものでした。←たいした閃きではないかもしれないのですが個人的には「奇跡の閃き」と呼んでいます。


健康の維持と考えれば、身体と脳の疲れを取り去ることが出来ることができればそれが最適な睡眠時間と考えられます。睡眠には質がありますので、結局人それぞれといったところでしょうか。


また、睡眠中には成長ホルモンの分泌など、起きている間には活性化していない部分が働き出します。免疫がより働くのも睡眠中ですから、風邪をひいた場合などは特に重要です。

有害物質の排出なども睡眠中に活発化するため、ストレスなどの緩和にも効果があると考えられています。

寝なくても頑張れる薬などがあったとしても、そこは犠牲にしている部分が出てくるということです。



理想の睡眠について、細かく書き出したらキリがないのですが、実際には「生活のため仕方なく」、「生活を楽しくするために」、など、睡眠時間を削ることにより得ることのできる事柄が重要視されている場合が多いと思いますので、睡眠不足だからといって「睡眠時間をもう少し増やしましょう!」というのはそれほど解決に至る答えにはならないと予想。


そこで考えられるのは、短時間睡眠でも解決するということ。

熟睡するということです。

ノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルとか、複雑な知識は役に立つでしょうが、情報が膨大になると目的が達成できない傾向が強いため、単純にします。


⇒セロトニンという脳内で作られる神経伝達物質を増やすということ。

以前はセロトニンの働きを活性化させることが期待できる商品「玄米ギャバの恵み」を扱っていましたが、今はそれ以前の問題、年齢と共に減少してゆくこれら重要な物質の生産を増やそう!という考えから酵素群の摂取を強くお勧めしているところです。


なぜセロトニンを増やしたいのか? といえば、セロトニンは睡眠導入作用のあるメラトニンというホルモンの分泌を促すからです。

セロトニンやメラトニンなどは、通常であれば規則正しい生活をしていれば体内で必要量は生産されますが、加齢と共に生産量が減ってゆきます。

外から摂取できるものとして考えますと、セロトニンの材料となるトリプトファンというアミノ酸(牛乳やバナナなどに多く含まれています)が考えられますが、今の時代に摂取不足はあまり考えられず、もし不足しているならば原因はその吸収や分布においてうまく働いていないと予想できます。


規則正しい生活を送ること自体が難しい方も多いと思います。ホルモンの分泌は日光との関連も深いですから、仕事が交代制の方などは解決は難しいです。


あと、熟睡するために枕を選ぶことも有効なようですね。


昼寝や仮眠もメカニズム的には良いとされています。(20分まで)

起きている時間を長くするだけでなく、より有効に活用するために、取り入れてみてはいかがでしょうか。




一応の答えとなるようなものが出てませんね・・・

結局、一人一人が工夫しなければならないということでしょうか、こうなる予感はありました(汗



(とりあえず)

■朝が弱いと言われる方

⇒必ずと言って良いほど夜は眠くない

⇒無理やり早く寝ようとしても結局眠れない

⇒しばらくの間、普段より少し早めに無理やり起きて、夜に眠たくなる状況を作り出す

⇒それでも眠くならないなら日中に運動を取り入れてみる


■毎日眠い、疲れやすい

⇒どんなことでも良いので睡眠改善法を試してみては・・・


■医薬品睡眠改善薬を使用している

⇒日常的に使うものではありません。一時的な不眠症状にのみご利用ください。 ⇒一部漢方薬をご紹介




●偶然なのですが、このページをUPした日の夜、TV番組で睡眠についての特集をやっていました(汗


内容⇒主に「睡眠時無呼吸症候群」の危険性など。

結果⇒普通じゃないと思ったら病院へGO!


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