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健康情報 ⇒ マスク
顔を隠すことにより、神秘性や憧れなどが増すのだろうか?
「タイガーマスク」や「デストロイヤー」。
たとえマスクを外しても薄れることの無い憧れ、シンボル。
「グレートサスケ」となるともう時代が違うというか、私の中のブームはとっくに去ってしまったオッサンな頃、興味も無く、議員さんだったということくらいしか知識 がありません。
マスク=覆面=仮面
仮面関係では、「仮面ライダー」が代表的。
他にも、「仮面夫婦」や「仮面浪人」、「変態仮面」に「けっこう仮面」・・・ アレ?
マスクをかぶったからといって誰もが同じステージには立てるわけではないでしょうが、それなりに一段二段ぐらいは高みに上がれるのかもしれないステキなツール。
このような背景もあり、今日の日本では老若男女問わずマスクの普及率は世界的に見てダントツ!
外国人に「何事か!?」と思われたとしてもマスクなしでは外出することもままならない異常事態が何年かに一度は発生。
[2009/06] 新型(豚)インフルエンザの話題がなくなりつつある頃
あれだけニュースや新聞で騒いでいたアレはどうなったのだろう?
まぁ、いつものことですよね。
薬屋さんはどこもマスクは品薄、品切れ。
規模の小さい当サイト実店舗であっても騒ぎだしてから速攻でマスクは売り切れ。次に入荷できるのは完全に騒ぎが収束してからだろうと思っていましたが、まさにそのとおり。まだ入荷できていませんが、そのうち入って来る予定です。
超立体マスクなどは、発売当初、めったに出るものではなく(使い捨ての不織布マスク自体がそれほど人気がなかった頃)、格好が悪いと不評だったのもつかの間、あのSARSウイルスの流行[2003年頃]により一気に利用者増加、あっという間に不自然さが消えてなくなり今ではご存知のとおり。
そのうち、N95適合マスクがスタンダードになるのか・・・ それにしても高い。。。
しかしまぁ、新種ウイルスが登場しますと、マスクは売れますが、その他の商品が比例して売れるわけではないという現実。
メディアでマスクマスクと言って、マスクの重要性を訴えることに注力するあまり、手洗いやウガイなどは一応訴えてもそれほど重要とは思われないもの。
ウイルスはそのままの状態では生存能力が低いから他の生物の体内で活動、繁殖するもの。
SARSは粒子が小さく、セキなどに含まれる水分が蒸発しても約1m以上は浮遊しながら移動するといわれ、感染力が高いとされますが、インフルエンザウイルスは通常1m未満ということ。
これが粘膜に付着することから感染が始まります。
ノロウイルスは吐瀉物や便からの飛沫物で感染する可能性が高いということ。
マスクは「飛沫感染」を防ぐために有効といえば有効なもの。それは攻撃側、防御側のどちらにも言えることで、電車の中などでは最重要と言えるでしょう。
しかし、外出時にマスクをしているだけでは感染してしまう可能性は大!
ところで、何故「手洗い」が奨励されているのか?
家に帰ったら手洗いをしましょう!!
といっても、手の皮膚に感染するものでもないウイルス。
しかしそこが重要。
ウイルスの付着した手が、なにかしら不思議な力の働きによって、勝手にお口の中に、そしてお鼻の中に・・・ そうして感染は成立する場合が多いのです。
その不思議な力に対抗する手段は「家の中でもマスクをする」か、「手洗いをして手に付着したウイルスを消毒する」しかありません。なぜなら、無意識にやってしまうから。
おしゃぶりを・・・
子供じゃあるまいし!!
と、大人ぶっても、どうしてもやってしまう神の見えざる手。
本能なのかどうなのか、見た目はおしゃぶりじゃなくても口や鼻は触り放題なのです。
食事中、TVを見ている時をはじめ、いつだって起こり得るこの無意識な行動は、立派なウイルスの感染経路。
飛沫の後は勿論落下。多くの物が対象となり、それを触ればウイルスは手指に移動、手指に付着したウイルスは5分程度は生きながらえると言われているので、それまで我慢!! は、実は至難の業。無意識下では不可避な悲しい習性。
ご家族に感染者がいなくても、不安な時には手洗いはとても重要な予防行為なのです。
消毒用エタノールは日本薬局方に収載されていることもあり、「医薬品」となりますが、同等のエタノールを利用した消毒用アルコールジェル(手ピカジェルなど)は医薬部外品として流通しているため、入手しやすいかもしれません。※テーブルなどの消毒用としては馴染みません。
ウガイもこまめにどうぞ!!!
ウイルス対策は[新林の滝]で!!!
特許取得扇風機
当サイトでは扱っていませんが、店頭にて扱っている竹繊維でできた不織布マスクは良品。
竹は抜群の抗菌力を持っています。 5枚入198円(税込)