アクセス数
健康情報 ⇒ アウトドアを楽しむ前に ⇒ よくあるトラブル
海 編 |
その1 溺れる
命に関わる事故です。ですから、予防が大切であり、準備運動を充分に
行ったり、子供さんから目を離さない必要があります。
対策 >> 以下、対策は次 のページにまとめてあります。
その2 クラゲやブランクトンに刺される
チクチク痛んだり、赤くなったり、水ぶくれなどの症状が出ます。
その3 日焼け
強い紫外線によって皮膚が炎症を起こすヤケドの一つです。
日焼け後は皮膚の免疫力が低下し、感染症などにもなりやすいので
注意が必要です。
日焼け前、日焼け後のお肌のケアは大切です。
その4 切り傷やすり傷
砂浜でガラスなどを踏んで起こります。
傷口からの細菌感染にも注意する必要があります。
その5 こむら返り
足の筋肉が収縮し続ける(つる)ことです。
海の中で起こると溺れやすいので危険です。
また、脱水症状(熱中症など)によって起こることもありますので、
ご自分の体調と良く相談してから泳ぐようにしてください。
山 編 |
その1 虫さされ
蚊、ハチ、アブ、ヘビなど、山には危険がイッパイです。
刺されると皮膚が腫れて痛みやカユミを感じます。
人によってはショック症状を起こすこともありますので注意が必要です。
その2 捻挫や骨折
高い所からの転落や、転んだ時に起こります。
捻挫は関節の靭帯が損傷した状態で、腫れて痛みを伴います。
症状が強い場合、骨折を疑ってみることも必要です。
その3 打撲
どこかにぶつかったり、転んだりした時に起こります。
痛みや腫れ、内出血による青あざが出ます。
頭や胸などを強く打った場合には病院へ言った方が良いと思います。
その4 熱中症
長時間、炎天下の下にいたり、高温多湿の環境では体温の調節機能が
正常に働かなくなる場合もあります。
異常な体温上昇や、めまいなどが起こります。
その5 やけど
屋外での調理、キャンプファイヤー、花火など、火を使う機会は多いので、
気を付ける必要があります。
炎症が皮膚の深い部分へと広がらないようにまずは冷やしてください。
子ども編 |
その1 乗物酔い
体が揺れることによって、内耳にある平衡感覚を調節する神経が過剰に反応
して起こります。
ギリギリまで言わない場合も。前兆としては、生あくび、冷や汗、顔面蒼白など。
たびたび乗物酔いを起こすようであれば、薬屋さんで乗物酔い止めのお薬を。
その2 腹痛
お腹が痛くなる原因は多いので、どこがどのように痛いのかを聞いて病院へ。
その3 鼻血
子どもの鼻の中の粘膜は薄いため、血管が切れやすくて、ちょっとした刺激でも
鼻血は出ます。
あまりに多い場合は、血液疾患の可能性もあります。
一般的にはこのくらいでしょうか。
ハンパな知識は役立たず? |
以前、防火管理者になるための講習を受けて、防火管理者証なる物を
持っているのですが、その講習では、イザという時のために人工呼吸の
やり方などを実演付きで習いました。
はたして、これらは実践では使えるのだろうか?
あまりリアルとは言えない人形相手には人工呼吸なんて簡単だけれども、
実際に目の前に息をしていない人がいたとしたら・・・
現場ではアセリまくって、きっと頭の中はカラッポに。
対処方法は出てこなくて、出てくるのは汗ばかり。
こんな状態でうまくいくのかどうか・・・
そんな事態に遭遇しないことを祈るばかりです。
↑この辺は防火管理者にならなければいけない時には削除しよう・・・
そもそも、人形相手だと本当に息を吹き返すことができるレベルだったのか
も判りませんし、やり方も半分は忘れちゃってます。
ということで、次のページでは、海や山の自然が牙を剥いた時の上手な対処方を
書いていきます。
何度も読めば、あなたもベテラン、緊急事態に頼れる人に!!