アクセス数
１５歳以上の成人に適用されます。
解熱鎮痛効果は高いがアスピリンと比較すると胃症状が出にくい。
解熱、鎮痛、抗炎症薬に配合されます。
副作用としては、ショック、消化性潰瘍、胃腸出血、肝機能障害、腎障害、無菌性髄膜炎、口内炎、便秘、血尿、腹部膨満感などがあります。
全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病の診断を受けた方は無菌性髄膜炎を起こしやすいとされているため、使用の前には医師等に相談する必要があります。
プロスタグランジンの産生が抑えられることにより、消化管粘膜の防御機能が低下するため、胃・十二指腸潰瘍、クローン氏病の既往歴がある方の場合、再発を招く恐れがありますので注意が必要です。