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健康情報 ⇒ 副作用Ⅱ ⇒ 抗コリン成分
効果器に対してアセチルコリンの働きを抑える作用を有する成分です。
（副交感神経遮断）
鼻炎薬、乗物酔い防止薬、胃腸鎮痛鎮痙薬
副作用として排尿困難が現れる場合があります。
排尿困難な方、前立腺肥大症の診断を受けた方は医師などに使用の可否を相談する必要があります。
緑内障の診断を受けた方は眼圧の上昇する場合があるため医師などに使用の可否を相談する必要があります。
なお、抗ヒスタミン成分の多くは抗コリン作用を併せ持っています。
ベラドンナ総アルカロイド
ヨウ化イソプロパミド
臭化水素酸スココラミン（乗物酔い防止薬）
ロートエキス
塩酸ピレンゼン（胃液分泌抑制）
