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健康情報 ⇒ 医薬品 ⇒ 医薬品の含有量は安心できる

 

医薬品の中には、”ビタミンC” や ”ビタミンE” ,”コエンザイムQ-10” など、サプリメントと同じ成分が使われている物も多くあります。

 

中には、成分量がサプリメントの方が多い場合もあり、比較することが難しく思えるかもしれません。

 

しかし、前のページでも述べたように、医薬品は効能・効果を述べることが出来ます。

 

そしてそのためには、確実にその成分が配合されていることは絶対条件と言えます。

 

なぜこのように書くかと言えば、サプリメントは効能・効果を書いてはいけないというだけではなく、効能・効果がまるでなくても全然かまわないのです。

 

そして、箱に書かれている含有量は、原料の量であって、最終的に作られた錠剤やカプセルなどに実際に含まれる量とは関係がないと言えるのです。

 

 


 

特にビタミンなどの微量栄養素はわずかな熱でダメになってしまいます。

 

加熱調理した食事にビタミンがほとんど含まれないのはそのためです。

 

ちなみに、コエンザイムQ10 なら60℃くらい、α-リポ酸なら40℃くらいでダメになります。意外なほど低温でダメになるのです。

 

これを解決するために、医薬品メーカーは 「じっくりコトコト煮込んで」医薬品を作りますが、健康食品メーカーはそこまでやっているかどうかは分かりません。簡単にできることでもないのです。 ※実際には 「じっくりコトコト煮込んで」 いません。

 

私が思うに、

 

「ああやってこうやってなんとか品質を損なうことなく錠剤に仕上げましたっ!!」

 

とか言ってくるメーカーの方は、ごくまれにしかおられませんが、はっきり言って、セールスポイントであるそのことを言わないのは、言えないと見たほうが良いと言えます。

 

熱に弱いサプリメントに関しては、そう言ってきたメーカーの物くらいしか表示された含有量をそのまま鵜呑みにすることは出来ません。

 

たとえ製薬会社の作ったサプリメントであっても、実際はどうなっているのかは分からないのですから。

 

※健康食品でも成分表示量と実際の量があまりにも違うと景品表示法違反になります。

 

 

その点、医薬品には 「ダマシ」 がありません。

 

しかし、その前に、医薬品と健康食品・サプリメントのどちらを選ぶべきなのか?

 

この部分をしっかり認識する必要があると思います。

 

健康維持のために!! という時には、医薬品を選択する必要は、それほどないと思います。

 

病気を治したい!! という時に、最初に選択するべきものはやはり医薬品です。

 

健康食品の効果を過信しすぎたために医薬品に頼ることなく、結果として悲しい事件が起こる場合も少なくないのです!!

 

(医薬品 目次)

1 医薬品-はじめに

2 病院の薬と薬屋の薬

3 薬の適用範囲

4 効能・効果は医薬品の特権

5 成分の含有量は安心できる


6 薬は体中を駆け巡る

7 病院の薬はオーダーメイドだから良いのですか?

8 効果と副作用(一例)

9 良く効く薬 その1 関節痛に

10 良く効く薬 その2 ローヤルゼリー


11 良く効く薬 その3 食物繊維

12 良く効く薬 その4 アミノ酸

13 いつ利用するべきか?

14 漢方薬は安全?治る?

15 漢方ドリンクは満足度大!!!


16 噂の力はスゴイけど・・

17 医薬品おわりに



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