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一口に医薬品といっても、大きくは医療用医薬品(医療薬)と、一般用医薬品(一般薬)とに分かれます。
両者は同じ成分の物も多くありますが、医療薬は患者さんを医師が診断し、処方するものであり、一方 、一般薬は市販薬とか大衆薬とも言われ、一般の人が薬局・薬店で自分の症状に合わせてお買い求めになる薬となります。
病院の薬は原則として病気を治すことを目的としているのに対し、薬屋の薬はつらい症状をとることに主眼をおいています。
ですから、病院の薬は 「適応症」 というものがあり、薬屋の薬は 「効能・効果」 となります。
↑そうは言っても、病院の薬(=医療用医薬品)が本当に病気を治すかというと、実際のところはNOと言える物が圧倒的に多いです。 高血圧の薬は血圧を下げはしても高血圧を治すわけではなく、また、糖尿病の薬についても同様。 病院の薬といえども万能ではないということを知っておきましょう。 |
1 医薬品-はじめに
3 薬の適用範囲
13 いつ利用するべきか?
14 漢方薬は安全?治る?
16 噂の力はスゴイけど・・
17 医薬品おわりに