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マイナスイオンという言葉自体は、−(マイナス)の電子を帯びた原子という 意味で使われるものであって、学校で習った陰イオンとは別のものです。
しかし、私たちが注目 している健康に寄与するマイナスイオンとは、 −(マイナス)の電子そのもの 「 」を指していて、また別のものといえます。
↑まず、ここを知らないと 「じゃあプラスイオンはどこに?」 といった議論に発展してしまいます。
できれば 「マイナス電子」 や 「マイナスエレクトロン」 などと、分かりやすい ネーミングだと良かったのにと思いますが、一般的に浸透していますので、 ここでは 「マイナスイオン」 または 「電子」 と記述します。
また、マイナスイオンは空気中でのみ活躍するものではなくて、体の中で放出 される場合もあります。(ここが重要でいて、しかし表現しにくいのですが)
マイナスイオンの働き
マイナスイオンが直接私たちの体のエネルギーとしての働きをすることは 考えられません。
ただ、マイナスの電子を必要としている 「もの」 がそこに存在している時に、 直ちに電子を供給してその 「もの」 を不安定な状態からすみやかに安定 させるという 、あまりにも単純な作用が考えられます。
そして、私たちの体の中には貪欲に「電子を必要としているもの」 があります。
それは 「活性酸素」 と呼ばれるものです。
現在、 原因不明の病気を含め全ての病気の8〜9割が 「活性酸素」 によって引き起こされていると言われています。
3 活性酸素を調べる
6 血にも影響