良いマイナスイオン

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では、どのようなマイナスイオンが良いのでしょうか?

口から入れる場合

マイナスイオンを直接吸い込んでも、体中にいきわたることはありません。

マイナスイオンを体中に運んでくれる仲介役のような物質が必要となります。

しかもこれは、人間の体温の範囲内でマイナスイオンを放出し、 さらに 体に

悪い影響を与えない物質である必要があります。

どれだけ大量のけマイナスイオンを放出しても体に悪くては使い物になりません。

外用

皮膚に貼り付けるタイプ：

マイナスイオンを大量に放出し、アレルギーの出にくいもので、皮膚から離した

常温では逆に電子を受け取るもの。

電気などのエネルギーによりその場で生成するタイプ：

マイナスイオンを大量に放出し、その生成過程において、人や周りの環境に

害のある物質を生成しないもの。

マイナスイオンの作り方は色々あります。

エアコンやドライヤーなどの電化製品から発生させる場合は、放電極に

マイナスの高い電圧をかけることにより電子を放出させ、その電子が

空気中の酸素分子にぶつかることによりマイナスイオンが出来上がるようです。

一説には酸素を使うこのやり方ではオゾン（Ｏ^３）が増加するため、

マイナスイオンを発生させるドライヤーを使った場合、一旦髪質が

良くなった気がしても、後々頭部の脱毛が促進する可能性があるとのこと。

本当の因果関係は分かりませんが、高速なモーター回転による

電磁波放出も考えると安全とは言い切れません。

また、特殊なセラミックは、水やお湯をセラミックにぶつけることにより、

滝つぼ周辺に匹敵するようなマイナスイオンを発生させる物もあります。

ネックレスなど身につける物は、常温では電子を集め、体温域では電子

を放出するという絶妙な特徴をもっている必要があります。

口から入れる物は、まず、血にのって体中を駆け巡ってくれる物、もしくは

別の物に電子を渡し、それが体中を駆け巡ってくれる物で、私たちの細胞

よりも早く活性酸素に電子を渡す必要があります。

そして、用がなくなった後は、全て安全に体の外へ排出される必要があります。

マイナスイオンの量については、

　普通の部屋で大体０〜４００個/ｃｃ程度、

　森林や渓流で約３０００〜５０００個/ｃｃ、

　滝つぼ周辺においては約５０００個〜１５０００個/ｃｃ

 といったところのようです。 ←どんどん減少してきているらしいです。

強くマイナスイオンの発生をうたっているエアコンで、 通常３０００個/ｃｃ、

最大１００００個/ｃｃという物もありますが、ほとんどのエアコン・扇風機や

空気清浄機はマイナスイオンが出ますよと言いながら、そのスペックは

公表されていません。

当サイトで扱っているシャワーヘッド 「JSKフリオンＤＸ」 は最大約130,000個/ｃｃと、

突然スペックが滝つぼ周辺と比べても１０倍程度も開くわけですが、さすがに

気持ち良さは全然違います。

一方、口から入れる物については、人間の体温の範囲内でマイナスイオンを

放出 して、しかも体に悪い影響を与えない物質自体がほとんどないため、

比較することが難しい物と言え、体の中で放出されるマイナスイオンの適切な量

についは良く分かっていないのです。

しかし、現在普通に生活している分には「不足している」 と言えるのではないでしょうか。

なお、笑うことにより免疫細胞（ＮＫ細胞）の増加が見られるそうです。

私見ですが、マイナスイオンを放出すると言われている健康食品の中には、使って

いるうちに「怒りっぽかったのに、イライラしなくなった」などという感想を聞くことがあ

ります。このような場合、好循環に入っている可能性が高いと考えられるのではない

でしょうか。

（マイナスイオン　目次）

1 スタート-はじめに

2 マイナスイオンとは？

3 活性酸素を調べる

4 良いマイナスイオン

5 安全性考慮が不可欠

6 血にも影響

7 マイナスイオンの限界

8 原因は違えど・・・

9 マイナスイオンのその先へ・・

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