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健康食品は医薬品ではありませんから、効能・効果はありません。
ですから「効かない」 というように言っても良いのかもしれません。
しかし、アナタが普段から口にしている 「お米」 や 「お野菜」 なども、 ただ 「お腹をイッパイにする」 ためのアイテムではなく、 アナタが生きていくための 「栄養」 を得るために存在している
ということを考えた時、健康食品の可能性は拡がります。
病気に効くとかいうこと以前に、健康食品によって今現在不足している 栄養を食事以外から効率よく得るということは、本当に栄養が不足して いる場合には必要な措置と言えます。
サプリメントのページにも書きましたが、一つの栄養素が不足しただけでも、 いくつものカラダの機能に影響してきます。
分類としては 「食品」 である健康食品は、食品でありながら、レストランの メニューに出ていたり、ご飯のオカズになったりすることはありません
（あるのかもしれませんが・・・）。←ここでは、健康食品と自然食品は区別しています
なぜかといえば、ほとんどの場合、「食事で不足している栄養素を得る」 という目的で作られる健康食品は、「マズイ」 、「調理が面倒」 、または 「食品単体だと栄養素が微量なため濃縮した方が効果的」 などの理由 によって、普通は 「食卓には並ばない物」 であって、逆に、美味しくて、 調理がカンタンであれば、それこそスーパーに並んでいて、わざわざ 「健康食品」 として摂取する必要などないからです。
