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健康情報 ⇒ 何を信じる?判断できる?


(前置きその0[ゼロ] 2019令和元年)

健康食品などを扱う当店でこんなことを言うのもなんですけど・・・

健康について、様々な情報がネット上には浮かんでいるのですが、中でも健康食品については、信頼するに値する情報が10%にも満たないように思います。表向き商用かどうかを問わずに私の感覚ではそんな感じです。

一方で、健康全般について、信頼するに値しない情報が90%ほど、いや、もっと多いでしょうか、そんなのばかりなんですよ。

またその一方で、医者の言うこと・・・ はぁ? アンタら薬の事なんて何も知らないじゃん! ⇒若かりし日、某大学病院(※福井ではないです)にて子供よりわけの悪い中堅から爺さん医師達に振り回された過去がストレートな表現にさせてしまいます(汗

まぁ、そうやって考えてみますと、ネット情報、店頭情報、病院で得た情報など、全ての情報は信頼するに値しない、或いは、話を聞くだけ無駄、ということになってしまいます。

関節痛程度のことや、医薬品でしか対処のしようがない場合には病院で医師に任せた方が良いのでしょうけれども、人生を左右する状態、生きるかタヒぬかの瀬戸際において、貴方(貴女)はどう振舞う予定なのか、家族全員で話し合って”元気なうちに(弱気になる前に)”ある程度決めておいた方が良いように思います。

 

(前置きその1)

他人と関わるときって、こんな風に考えていませんか?よくよく考えてみてくださいな↓

 

@自分に有利なことが正しいことと考えている(お互いに)

A自分は損をしているかもしれないと考えている(お互いに)

B自分はもっと得をするべきだと考えている(お互いに)

C自分の人生に満足していない(お互いに)

  ↓

トラブルを引き寄せる脳、世の中は不条理だと感じても仕方のないことなのかも。あ、そもそも不条理か・・・

 

他人のことを自分のことと思って対応しようとしてみる。すると、実行以前から損をするような気がする ⇒すでに不条理な世界(助け合いが成立していないシステム)、ここで損をしてもいいと思う心を持った人のことを初めて誠実と言えるのだと思う。そんな人、何人知ってますか?

 

 


 

(前置きその2)

たとえ社会的に認められた方や仕事をバリバリこなすような方であっても、その方の考えることが正しいとは限りませんよね。そう思ってしまいがちですけど、実際は違うこともあるハズです。利害が一致している仕事仲間では気づきにくいかもしれませんね。

自分が得をしないこと、例えば他人への思いやりの気持ちの中では正しい考え方をしているのかも・・・?

 

(前置きその3)

「ありがとうございます」の文字に、感謝の気持ちは本当に込められているのだろうか?
信用してもよさそうなPRの裏に策略ありの企業、個人。
「ある品物を買いたくなる」というような、私たちの感情を上手に操る「こうすれば売れる情報」が溢れている事実 を考えると、企業を信用するに足るチェックポイントなどもう何処にも存在しないのかもしれません。


<複数の通販を利用していると分かる、感謝の気持ちの伝え方 ◎流行>

届けられたパッケージの表面に筆ペンで書いたような文字が ⇒ 「大切なあなたへ・・・」

 

(前置きその4)

理想と現実。

様々な場面にて、理想と現実は合致していますか?

もし違うなら、あなたはあなたの理想に沿った行動をとるのでしょうか?それとも現実に合わせて有利になるかどうかを図ったり、空気を読んだりして色々と考えちゃうのでしょうか?

ふと、現実は理想と大きくかけ離れていると、そんな風に感じたりすることがあるもので・・・

 

(前置きその5)

そもそも、民主主義の世の中で「正しいこととは?」なんていうのも変な話で、そんなものは刻々と変化するもの。戦国時代や大戦中のトップダウンによる強制(とは少し違うかもしれませんが)はある意味「ブレない正しさ、正義」であったかもしれないけれど、現代は一人一人が違うことを正しいと思っている事柄が多いです。だから、自分の考えていることが正しいと考えてそれを主張し、他の意見を排除してしまうと衝突してしまうことが多いと思います。

少し前から「自分が正しいと思うことが正しいこととはいえない」と考えるようになってからというもの、正しいことなんて人それぞれだということが尚更良く分かるようになりました。

 


 

現在Vol8まで(長い)

Vol1

一人一人みんな違うけれど、人生は様々な問題に対して良いと思われる選択をしながら一歩一歩進んで行きます。その結果が今この瞬間。


決断を下すに当たって、それまでの環境やその場の環境、冷静かどうか、知識があるかどうか、思い切りが良いかどうか、直感力に優れているかどうか、友人知人の見識 ・助言など、様々な要因で、人によって違った判断となってしまいます。

最終決定の大部分は自分の決断。


全てが中庸では、白か黒かの判断時には見送るしかない場面もあり、それが良いかどうかは分かりません。

立場によっては、白黒はっきりさせなければならないことの連続である場合もあり、判断材料が正しいかどうかは別として、何かしらの信念が必要。


しかし、一時的な自分の利益に有効な判断であって一般的に正しいとされる判断を下したとしても、社会全体として有効でなければ、後々自分にとっても良くないというのは神の教えか? そんなことはまだまだ一般的ではない理想の世界。



健康食品や健康器具、医薬品(市販薬)では、購入に際しては「ある判断」をしていることでしょう。

期待される効果、価格、説明内容、応対した相手が信頼できるかどうか、など全てをひっくるめて「一度試してみよう」、「買うべきだ」というように、ある製品に対して対価を支払うことに納得をした結果。それが「購入」という行動に結び付きます。


さて、私は、「当店で扱っていない製品」についてお問い合わせをいただくこともあります。聞いたことも無い製品について確かな情報を発信することは難しいのですが、中には、以前取り扱っていた製品についてのお問い合わせもあります。基本的に、「今は取り扱っていない」は、「今はもう要らない」ということですが、一般的に見て何が良いか?などは分からないのが今の世の中。中身で勝負するより、情報戦を征した者が勝ち上がる可能性は限りなく大きいのだから仕方が無いです。



Xさんは、「A」という健康食品が良いと数年前から信じています。

「A」はそれほど悪いものでもないし、なんとなく調子も良い。


「A」が良いものなのか? 食べ始めてから2年も経過すればそんな疑問も湧いてきます。

そこで私に質問です。「Aってどうなのよ?(質問1)」 と。


「Aが一番良い」という言葉を聞きたかったのか、私が期待通りの発言をすれば丸く収まる。Xさんは「A」に対して更なる確信を得、納得するに至るだろう。


しかし私の経験上、「A」の位置付けは「中の上」。理由もあった。しかしどう言えばいいのだろう?

間を置かず、立て続けの質問

「もっと良いのが無いの?(質問2)

などと、「Aより良いものなど知りません」といった回答を期待している可能性もありそうな問いに、気を使って「Aは最高です!」と言えば良いのかもしれませんが、それでは誠意が ありません。

「A」は「中の上」なのです。


これは、よくある思考を馬鹿にしているわけではありません。

大概、多くの情報はテレビCM、置き薬の販売員、ドラッグストアの店員など、真実より利益優先の環境から得ているものであり、無理やりにでも説得されて当たり前。何が良いか?など、どれだけレビューを探しても分からないし、良いものに出会えるかどうかは今のところ運次第。 関連セミナーに参加すれば洗脳されてしまう可能性が更に高まります。


「A」を販売した方は、ずーっと「Aは最高」と言い続けていることでしょう。

そんな安定した状態に横槍を入れると、話がおかしくなって当たり前、矛盾です。

Xさんにしてみれば、長らく信じていたことを否定されてしまうのは嫌なものです。99%「Aは最高」と信じているというのに、もし「Bの方が良い」と言われてしまったら、突然に思考を転換するのは 至難。「何言ってんだコイツ!」と思われて終わりでしょうか。 顔を合わせてお話をすると、細かいことまで聞くことができるというメリットがありますが、反面、深く考えるのに時間的余裕があまりないため、自分の信じていることを曲げるほどの説明の場としては向いていないかもしれません。


さて、私は深く考えすぎなだけなのでしょうか・・・?


事実、Xさんに「Aよりもっと良いものがある(質問1,2に対する回答)」と伝えたところ、たちどころに機嫌を悪くされ帰っていかれた・・・ どうすれば良かったのですか?(涙

なお、直接口頭で説明されるより、文章をとおして説明された方が信頼度が上がるらしいので、ホームページなどの威力は馬鹿にできませんね。


1,2回なら記事にしない”お店ネタ”だけれど、毎年恒例だとついつい書きたくなる。あと、たまには凄く悪いことを書いてみたくも(オイオイ

⇒Xさん(匿名以前に本名とか存じません)、毎年1回だけ、春から夏の間に見えて、ご自分が今現在使っている健康食品A(毎年同じ)の自慢話をされる(効いたことのない、あ、いやいや、聞いたことの無いメーカー)、なぜ私がその自慢話を聞いてるのか良く 呑み込めない状況で長話、やんわりと当店の商品を勧めて軌道修正、それに対して「今日はお金持ってきてないから、2、3日中に○○(当店取扱い品)を買いにまた来る」とおっしゃり、それっきり・・・ と思っていたらまた1年後に奇跡の再会w このループ、 あ、まてよ・・・ 扱ってない製品を「引いといて」と言われてそれっきりだった年も・・・

このパターンになると分かっていても無視するわけにもいかず、でもまぁ、年1回の儀式というかお祭りですから、お礼として商品を少量お渡ししてsee you later

いつか○○をお買い上げいただける時が来るのでしょ〜かっ!? というか、何でもいいから何かお買い上げいただける日が・・・(涙  ⇒だって、Aで大満足しているんだもの なぁ

 


真実は時に信じていたものと違う場合がありますが、何が真実なのか?を探るのは専門家でなければ難しい面があります。

しかしもし、専門家であっても誠意がなければ、「A」のことを良く知らなくて、「B」を売りたい場合には、同じような対応になってしまうので、正解など無いのかもしれませんが。


たまに言われるのが、「○○製薬という有名な会社で作っている」という、権威付け。

販売者が強く押し出すようです。これは購入に際して重要な要素。有名メーカーならある程度信頼できるでしょう。


しかし、

「製薬」と付く会社の名前は多いけれど

残念ながらそんなメーカー聞いたこと無いのですが・・・ (結構多い)



近頃、情報戦も成熟してしまったからでしょうか、良い物かそうでないのか、全てが良く見えて困ってしまうことだろうと思います。

しかし、大概は「思ったより・・・」。。。良い品が無いとは言いませんが、良いとはいえない品の方が圧倒的に多いのが現実。情報社会だといっても、正しい情報になかなか辿り着けないのだから、正しい知識を持てるはずも無いです しね。

真実を知る人に教えてもらうしかないのだ! ところで、真実を知る人って誰?


厚生労働省に「抗がん剤」が効くかどうか尋ねたという記事が月刊誌「ザ・フナイ」にありました。「抗がん剤って、がんを治せるのですか?」との問いに、「抗がん剤ががんを治せないのは周知の事実です」と電話に出たK技官は答えたそう です。その後のやり取りは内容が過激なのでここでは載せないし、なんだか真実を知るのが怖いので追認はしていませんが、そんなものか、核輸送に関する国家間 密約があったくらいだから、民主主義なんて名前だけで大きな勢力に言いなりの悲しき日本。我々の知りうる情報なんて、真実のほんの僅かでしかないのかもしれません。



私は販売者に属するので、売るための情報は沢山入ってきます。

以前、コエンザイムQ-10が大流行した時、ようやく化粧品にも配合されだした時でしたが、テレビで華々しくアピールされ続けているのとは裏腹に、元々医薬品として長い間利用されていたコエンザイムQ−10で、医療用として大量・長期に渡って使用した際の「たいしたことの無さ」は、医薬メーカーであれば普通は知っていること。売れているだけに複雑な気分、誰がしかけたのか、流行は怖いです。

さすがに最近は「ミトコンドリアがどうのこうの・・・」とかは聞かなくなりましたが、これはコエンザイムQ-10に限った話ではなく、全てにおいて言えること。

持っているパワー以上の効果を打ち出すのはどのメーカーも同じ。故に信じてみる価値が無いのです。

 


☆健康食品などは試してみないことには分からない☆


これが私の出した結論。

しかし、そんなやり方を一般のお客様にお勧めできるものではありません。


まず、比較対照が多くなければなりませんが、結構お金がかかります。

また、計画的にやるには、毎回一ヶ月程度の空白期間を設けるなど、健康維持とはかけ離れた状態にもなります。


そして、体を壊す可能性が高くなります。

以前は色々と試しまくりだった私ですが、途中で断念。本当に体調が悪くなるのです。


しかしこれでは「本当に良い物」に辿り着くことはできません。

個人的に「良い物を判定するための方法」や「確かな情報」を探し続けていますがなかなか。。。


一部、製品そのものが様々な学会においてその効果を報告され、優れた結果を出している場合もあり、科学的に認められる範囲の検証としては有意義 と言えるのですが、そんなものは稀です。

一方、製品の一部分が学会で報告された物はいくつかあります。しかし、こちらは 製品そのものが使われた場合と比べると次元 が異なり、例えば、「リンゴに含まれている○○酸が△△に良い」という検証結果があったとして、それは「高濃度な○○酸単体」を用いて検証した可能性が高いにも関わらず、コマーシャルメッセージでは 「リンゴは△△に良い」 と、重要な箇所が割愛されてしまうケースが普通かと。


船井さんが言う「良い物の判定方法」は、O-リング、屈伸キネシオロジーテストなど簡単なもの。 しかし残念ながら、私には変化が現れないのです。。。



今、私は自信を持ってお勧めしている健康食品があります。

しかし、未来永劫それをお勧めし続けるのかというとそうではなく、もっと別の良品が登場するかもしれません。費用対効果が優れていれば、そちらをお勧めすることになるでしょう。

では、それがどれだけ優れているのか? ポイントを付けて優劣を区分けできるものではないし、似ているようでは判断(実感)が難しいでしょう。ここから先は、国が認めるレベル(特定保健用食品などではない)の話になるような気がしています。



※最近、○天からの広告で、厚生労働省も認めた「医薬部外品」! として売り出している場合があります。化粧関係ですが、なんだか、すごい物が開発されたように書いてあります。

薬事法における医薬部外品のおさらい⇒ この法律で「医薬部外品」とは、次に掲げることが目的とされており、かつ、人体に対する作用が緩和な物であつて機械器具等でないもの及びこれらに準ずる物で厚生労働大臣の指定するものをいう。ただし、これらの使用目的のほかに、前項第2号又は第3号に規定する用途に使用されることも併せて目的とされている物を除く。
1.吐きけその他の不快感又は口臭若しくは体臭の防止
2.あせも、ただれ等の防止
3.脱毛の防止、育毛又は除毛
4.人又は動物の保健のためにするねずみ、はえ、蚊、のみ等の駆除又は防止


結局、情報化社会であっても、あてにならない情報ばかり。直観力を鍛えるしかないのか!?

 

Vol2. 科学的というのは信用できないものじゃない

「科学的に解明されていないもの」

「科学的ではないもの」

とは全然違います。


科学的ではないもの(科学的に間違いであるもの)は、「間違い」と捉えて良く、そんなことを前提に話を進めると、どんどん現実から離れていってしまいます。しかし、それが「科学的に解明されていないもの」としてすり換えられて、科学の限界がどうだとかいろいろ・・・

これって、ネットで素人が健康食品などを販売したりするとよく有る説明。

販売者がメーカーの言うことを鵜呑みにしてしまうと、知らないままに書いてしまう、悪気無しの情報(と信じたい)。そして、それを信じて購入してしまう。そんな感じの広告は多いです。


素人が扱っているのだから仕方ないなぁと思ったりするけれど、規模の大きな企業などがそんな科学的ではないことを前提に説明していたりすると、やっぱり「売れりゃいいのか!?」と感じずにはいられません。



Vol3.錯覚させられる表現 2011年4月追加

塩はナトリウムと塩素が結合した物。

馴染み深いので、以下の文章はおかしいと普通は分かります。


「ほぅ・・・ 塩が無い!?  では、おにぎりに塩素を振り掛けましょう。塩素は塩を構成する重要な元素です。もし手元に塩素が無ければナトリウムを振りかけても構いませんが・・・ ぇ? ほんとかですって! ”しおの素”と書いて塩素なんですよ!! ささ、どうぞどうぞ。」


Aを構成するBやCだけではAには成り得ません。馬鹿にするな! しかし・・・


これが、例えば「ゼオライト」では?

この追記を書いている今は東日本大震災の関係でゼオライトが注目されていて、こう表現されたりします(実話)


「○○にはゼオライトの主成分である珪素(ケイ素)が多く含まれています。」


例えば、当サイトで扱っているゼオラクスの主成分であるゼオライト(モルデン沸石)の構造は「(Na2,Ca,K2)4[Al8Si40O96]・28H2O」で、その中の「Si」が珪素です。珪素だけではゼオライトと同じ機能は期待できませんし、そもそも珪素は非常に多くの物質に使われているのだけれど、突然上のように書かれると、多くの場合、○○の機能としてゼオライトと同じ働きを期待してしまうというもの。


もっとも、そのように期待させる目的がなければ○○に珪素が含まれていることをわざわざお知らせする必要もありません。

真心を前面に押し出す巨大ネットショップで掲載されているのを見かけたのですが、店主がそんなことも知らない知識レベルなのか? いや、それは考えられない。しかも、それをもって「○○にゼオライトの持つ機能がある」と記載しないところがまた心憎い。まぁ、それは高価な物なので、売上向上のために仕方の無いことなのでしょうか???



Vol4 売れているものが良い物?

売れているのだから良い物なのだろう、支持されているのだから・・・

そう思いたいところだけれど、たまにある新製品取扱いのオファーだけをみても、そうでないことが浮き彫りになる。


口コミ主体と言いながら、頻繁なセミナー付きで異常な拡がりをみせる健康食品、一般の方がセミナーに参加すればもう、撃沈だろう。

そういうのが多い。


話を聞いてみると、あまりに突っ込みどころが満載(言わないけれど)なので、何故だろう?と考えてみると、一つの実態が浮かんでくる。


私は製品を使った際の「安全性」を重要視している。正直、何かあったらと考えると怖い。

しかし、売れている物というのは、そういうことがおざなりな場合が多い。

場合によっては、そこに使われている原料が何なのかも知らずに「良い物ですよ〜」と自信満々にアピールを。。。 いや、知らないからこそできる技か・・・

(アナタが知らないその原料、私は知ってますよ。 タダ、アナタガイウホドタイシタモノデハ・・・・。)

↑心の声


100mくらい話が飛躍するのは当り前で、一方で私が必要と考える情報については「開発者が知っているハズ」とかいう「分かりません」状態。


アメリカでは・・・ とか、中国では・・・ と、まるで外国には奇跡の品があるかのような言い回しも、そんな話は聞いたことも無い。(遠方の話はあり得ない話になりがち)



しかし、聞くものは魅了される。

素晴らしいものだろう、多分 ⇒ 素晴らしいものだ!(確定)


中には、輸入医薬品を使う場合もある。それは副作用などの情報が一切なしの超危険エリア、もちろん、そんな情報があったとしても危険なのだが。

漢方ならば、必ずと言って良いほど「西洋医学と違って安心できる」という間違えた情報が付与される。 そんなことないですよ!


そう、私が必要と考える情報などは売るためには一切必要ない。逆に邪魔だ、私もそう思う(涙

そして、必要なのは「売るための情報」、この一点。 だから売れる。



セミナーなどで聞いたことを専門書で調べてみると矛盾がくっきりの場合もあると思う。

そこまでしなくても、ネットで調べる程度でも何か分かることがあると思う。

そもそも、そんなに奇跡の品は転がっていない。





ハァ・・・、いいかげん、こんなネガティブコンテンツばかり書きたくないなと。。。

誰かに聞いた話とかじゃなくて実際に相談(無料)していているとポンポン浮かび上がってくるのだから、こんなの氷山の一角だろうと思う。自分の利益のために鬼となれる方 (販売者)は結構多いのかもしれない。

医者が健康食品をよく確認もせずに「そんなの効かないからやめときなさい」と言うのも分からないでもないし、ひどい業者はホントに酷くて、真心企業を装いながら信者もそれなりに多いけれど、その内側を見てみると、「あんたらヒトか?」と。。。 ヒトとはそういうものなのかもしれませんが・・・

私が一押しの健康食品など、真面目にやっていたら、ただの砂糖水にも負けてしまう勢いですよ(涙


薬屋だから、健康になるための、又は、不健康にならないための相談を受けるけれど、変な話が多くてさすがに気が滅入る。もう少ししたら、完全に「医薬品」の取扱いをやめて楽になっちゃおうかと・・・・・・・・・・  (←その後  楽になっちゃいましたw)



[2014/6/2]

VOL5 表現

某紳士服店の閉店セール、そして開店セールは恒例行事。

閉店と開店のDMは連続なので、配達ミスなどあれば閉店する前に開店しちゃう時もあるでしょう。まぁ誰も不思議に思わないだろうけれど。

単に来店を促すために「閉店セール」と表現するのは本当は良くないんだけれど、ギャグとして確立しているのでOKですね。でも、他が同じことやったらアウトかもwww

 

[2014/9/13]

VOL6 単位

昔より見る機会が格段に増えたかな?(個人的感想)


○○○ppm(パーツパーミリオン) m=ミリオンのm

○○○ppb(パーツパービリオン) b=ビリオンのb


係数が10,000もあれば大きなものに感じてしまうけど、濃度で考えると↓

1,000,000ppmで100%

1,000,000,000ppbで100%


なんだかんだで単位の読み違えが判断を逆転させます。1,000倍だもの。

なお、「カタログの単位が間違えてました」なんて言うメーカーは悪質度20億ppbです。



[2014/9/16]

VOL7 学会

医学系の○○学会が言うなら間違いないなんて言えません。矛盾。

日本脂質栄養学会と日本動脈硬化学会、コレステロール値の扱いについて一貫しておらず、どちらを信じるかで行動が真逆になってしまいます。(医療行為の有る無し、落胆或いは平常)


さあ、薬漬けニッポン、どちらが正しいんだい!?


もっとも、医療の進歩や正確性を求めるよりも、その前に食事がおかしくなっていることを自覚し解決しなければならないと思いますが。→病気を本気で治すとしたら、それ以外にありえないでしょ。


 

[2015/10/28]

↑最近、コレステロールに対する考え方がガラリと変わったみたいですね。(薬を長年飲んでいた方にとっては朗報とは言えないかも・・・)

VOL8

嘘をつき、恫喝をし、バラしていないか監視をし、ついには裁判をしかけ、そして負け、また負けて、しかし裁判所からの命令は完全無視で、相変わらず嘘をつき続け・・・  

 

ひどいと思いますか?

超身近で起こっている企業の舞台裏。化けの皮が剥がれてはいても、激しく怒らない(相手方はホントいい人なのよ・・・)からなのか、反省などは皆無。

 

私には遥か昔、初対面の10秒後くらいから悪質だと分かっていた団体でも、知らないと「素晴らしい人達」であったり、方々で「本物」と持ち上げられたり・・・ それが本物だと言うのなら、私は偽物、テンションも上がりませんよ・・・

 

嘘だらけの商品アピール。最後まで騙し続けるのでしょうが、最後の最後は利用者の落胆が待っています。

もう止まることができないのかもしれませんが・・・

 

 

企業が大きくなる前に、広告に頼らなければならない部分は大きいです。当サイトは広告をしていないので、急激に伸びることはありません。競争を正当化しますと、「広告をしていない」=「頑張っていない」 と捉えることができますから、周りがヤキモキする気持ちも分からないではないです。 

まぁ、当サイトのことは置いておいて、名簿屋頼みの狂ったようなカタログ送付や、何度拒絶しても新しい担当者からの迷惑勧誘電話などは、企業が大きく育つ前の儀式と言えましょう。そして、それを通過してある程度名前が売れるようになった企業は、本当に信頼できるブランドとの区別は特に無いと思います。

本当の真心は時間と手間がかかるものです。ですからもしかすると、最近はシステマチックに生成される信頼ばかりが散らばっているのかもしれませんね。(悲観的でごめんなさい。。。)

  



取引にウソの情報が付いてくる場合は少なくないのかもしれません。

私もウソを言われます。


そういうものかもしれないと割り切った方が良いのか、真実を引き出すコツはあるけれど、しかし、ウソと分かっていても受け流した方が楽なのは確か。

渡る世間はウソばかり、深く考えると気が滅入ります。 ⇒ほんとうのところ(別記事)



⇒真実は明らかになるものではないのか!?


嘘とは、ある人に利益を誘導するために創られた物語。


市場においては、バレるわけにはいかない重要機密級。右肩の上がり下がりに影響を及ぼしてしまうこともあり、子どものおふざけとはレベルが違います。


ゆえに、その嘘を覆す真相を暴き書き立てることは、例え自己防衛であったとしても相手を攻撃していることになり、「なんでこんなことしてるんだろう? 」 と自己嫌悪。 。。 しかもそれは、白黒はっきりさせないことには反撃もあってしかるべきで、簡単に「ゴメンゴメン」「イイヨイイヨ」では解決しない顛末が待っているという・・・ ⇒放って置こうか(これが狙いなのか、こういう放置パターンは多いと思います)

 

オマケ

ショッピングモール「○天」売上上位店から私宛に来る幾つかのメール、私が何かを購入したわけではないのですが、家内が私の名前で何かを購入した痕跡がいくつかあります(笑


たまに内容を眺めていますと、中には・・・


「社長が出張中なので、赤字セール!」



ワハハ、社長に内緒で赤出したら訴えられるゾ!ww


こういう笑わすための嘘だったらいいのかも。




そういえば、話は変わりますが、少し前に何の番組だったか、サンマさんが司会をしている番組で、モンドセレクションについてやっていました。


モンドセレクションについては、以前にハローエフェクトのページの下の方にて取り上げたことがあります。まぁ、サントリーのような大きな企業だけじゃなくて、小さな企業も結構やっているため、モンド頼みの企業さんに大きな打撃を与えるといけないと思い、それほど詳しく書かなかったのだけれど、番組では、大阪の水道水でも受賞しているとか、審査にお金は掛かるけれど、それほど凄くなくても取れちゃうし、世界的に権威のある賞というわけでもないということが暴露され、ハローエフェクト効果を狙ったものだということが番組を見ていた方には伝わったしまったと思います。


サントリーのビールをはじめ、多くの品でアピールされている賞、TVショッピングに出てくる健康食品などは受賞していて当たり前のような感もありますが、全ての受賞商品、企業に対して全くメリットのない内容に、「あれ?いいのかな?」と違和感を覚えました。

あまりに一般的になりすぎて、テレビ業界がモンドをフル活用しているという事実をテレビ関係者自身が分からなくなってしまったとか・・・・

 

 

 

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