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健康情報 ⇒ 副作用U ⇒ グリチルリチン酸

抗炎症作用口腔咽喉薬、うがい薬胃粘膜 の炎症を和らげる


漢方=カンゾウ(甘草

カンゾウエキス:マメ科の植物で別名を甘草といいます。皮を取り除いたものが甘味料、緩和、解毒、消炎などとして古くから世界各地で用いられています。

※甘み⇒糖類ではありません。


グリチルリチン酸二カリウム ⇒ グリチルリチン酸が作用本体

グリチルリチン酸を含む生薬成分として「カンゾウ(甘草)」が配合されている医薬品も多いので他の医薬品と重複しないように配慮する必要があります。


化学構造がステロイド性抗炎症成分に類似していることから抗炎症作用を示すと考えられています。

 

 



グリチルリチン酸を大量に摂取することによって、偽アルデステロン症を生じる恐れがあります。高齢者、むくみ、心臓病、腎臓病、高血圧の診断を受けた方は偽アルデステロン症を発症するリスクが高いとされているため、1日最大服用量がグリチルリチン酸として40mg以上となる製品の使用に際しては、医師などに相談するなどして、使用の適否を十分に注意し、また、使用する場合には初期症状に常に注意を払う必要があります。

グリチルリチン酸を1日当り40mg以上配合された製品については、上記の症状の有る無しに関わらず長期連用を避ける必要があります。


※感冒薬、解熱鎮痛薬、アレルギー用薬などは、グリチルリチン酸が配合されているか否かに関わらず長期連用は避けることとなっています。


医薬品では1日当りの摂取量がグリチルリチン酸として200mgを超えないように用量が定められていますが、比較的多くの医薬品に用いられ、また、甘味料として一般の食品や健康食品、医薬部外品などにも広く用いられていることから、継続して多量のグリチルリチン酸を摂取しないように注意する必要があります。

 

 

配合される漢方薬

 

感冒薬

葛根湯

麻黄湯

小柴胡湯

柴胡桂枝湯

小青竜湯

桂枝湯

香蘇散


咳止め、去痰

甘草湯

麦門冬湯

半夏厚朴湯



痛み止め

芍薬甘草湯

桂枝加朮附湯

桂枝加苓朮附湯

疎経活血湯

薏苡仁湯

麻杏薏甘湯

当帰四逆加呉茱萸生姜湯

釣藤散


鎮静

酸棗仁湯

加味帰脾湯

抑汗散加陳皮半夏

桂枝加竜骨牡蠣湯


小児鎮静薬

小建中湯


安中散

人参湯

平胃散

六君子湯


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