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健康情報 ⇒ 副作用U ⇒ 医薬品と主な副作用 ⇒ 消化性潰瘍
医薬品の作用により胃や十二指腸の粘膜が傷害され、組織が損傷した状態です。
胃のもたれ、食欲低下、胸焼け、吐き気、胃痛、空腹時にみぞおちが痛くなる、消化管出血を伴って糞便が黒くなるなどの症状を生じます。
自覚症状が乏しい場合もあり、突然の吐血や下血が現れたり、貧血症状(動悸、息切れ)の検査を受けた時に発見される場合もあります。
症状が現れたら、原因と考えられる医薬品の使用を中止して医師の診療を受ける必要があります。
医薬品の長期連用、又は併用してはならない薬との飲み合わせ、アルコールとの併用など、医薬品の誤った使用方法によって起きる場合が多いので、注意する必要があります。