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コマーシャルについて
更新案内のページの先頭付近に、先月からレビューについての記事を載せています。
思えば、健康情報として記載していた10年以上前のページの、第一番目の情報として口コミ・レビューというページをチョイスしていますので、多分、私の中ではレビューというものは健康と関係の無いようなことではあるものの、実はとても密接に関係していると、そう考えているということになるのでしょうか? 良く分かりませんが(ぇ
まあ、何度もよく似た記事を書いちゃうあたり、きっと重要視しているのでしょう。
そして、次に大事な内容は?というと、もちろん2番目に持ってきている記事に関連したことですよね。 きっとそう。 オイオイ・・・
えっと、次の記事はコマーシャルについて、ですね。 読んでみますと、 ん〜懐かしい! 2014年までは追記追記で継ぎ足してますね〜。 いやー熱い、ほんの少し前に別記事に書いた名簿屋のことも書いちゃってるし、ホント書かなくていいことだらけw
まあ、CMの本質を知るのに少しでも助けになればいいのですが。
[2018/6/8]
もう10年以上も通販サイトを運営しておりますと、少しづつ変化させながら、でもどこをどう変化させたほうが良いのか、よく分からなくなってきているという状況ですが、一方で、意識的に全く変化させていない部分もあります。
それは、
@このサイトのセンスの無さ (もう、こればっかりはどうしようもないんよ・・・
A掲載商品選定のこだわり
そして、
Bコマーシャル
そう、コマーシャル
ほとんどの会社が起業後10年を待たずして倒産してしまうようなのですが、それを乗り切るための必須チャンネル、それこそが「コマーシャル」、なのです!!! がっ!
当店はというと、
最初からコマーシャルなぞに頼らずにここまでやってきたのであります!
特にこのサイトは完全にノーコマーシャルで、もう一つのサイト(パパイヤ発酵食品)も、キーワードが 「パパイヤ発酵食品」 のみという、やる気あんのか?状態なのですが、なんでこうなっちゃったかといいますと、故松下幸之助氏の言葉に納得させられたから、ということになります。「売るためのコマーシャルは邪道」 ・・・だったっけか? まあそんな感じのことをおっしゃっていまして、お客さんの知らない商品を広く知っていただくために紹介することがコマーシャルなんだ! ってことですよね。 確かそんな感じだったかと・・・ (随分前に別の記事に書いたので、趣旨は間違えていないはず、なので、細かく確認しませんけど;・・・)
売るためのコマーシャル、例えば、
A店: B店で買うよりも安いですよ(^^
B店: A店で買うよりもオマケが付きますよ(^^
こうやって書くと、ただの足の引っ張り合いでしかないです。
まあ、あからさまなパターンですけど、ここまでじゃなくても、A店とB店、他にも複数のお店が同じ商品を扱うことができるとして、まあ、こんなのは普通にあることですが、そこでA店がその商品名でコマーシャルを打って、他店を出し抜く、ということを言っているんですよね。
まさに売るためのコマーシャル。
しかしながら、世の中はそんなCMばかりだし、人間とは放っておけば、いや、生きるためには、なのかな? 人を出し抜いて当たり前なのかもしれません。 ある意味、社会がそういう行為を正しいやり方として認めているような気がしないでもないですよね。 出し抜かれても誰も文句を言えません。 負けた方が悪いんだから、と。
それに、その行為のおかげでグーグルなどの広告で収益を上げる企業は巨大化したということが言えると思いますので、松下氏の考え方は古かったのでしょうか? 私はそうは思わないので、商品名でのコマーシャルをやってないというわけです。
もちろんですが、自分だけがやっていないという環境は、明らかに不利になります。 いくらネットは全国区だといっても、お客様に見ていただける可能性が著しく低くなってしまうのですから。
だから、こんな環境で10年以上も続いているなんて、もしかすると奇跡的なことなのかもしれませんね。
でも、ただ続いているだけではだめなのです。
ポリシーとはいえ、広告をやらないんだから、オマケにDMも全然出さないんだから、別の形でもって当店の商品をもっともっと広めていかなければなりません。なぜなら、まだまだ当店で扱う商品を必要としている方は大勢いるに違いないからです。 あるメーカーの健康食品がとんでもなくバカ売れしているのは、当店で扱う商品より内容的に優れているわけではありません。 売れ行きの差とは、広告、アピールの差だけですよ。
このことを忘れないように、日々、有効なアピールポイントを探しながらサイトを進化させていきたいと思います。
<商用のホームページはCMそのもの>
このサイトを見ていると、そんな気がしないかもしれませんけど、お題のとおり、商用のホームページはCMそのものなのです。 そうです、このサイトはやり方を間違えているのです(汗
8割方は取扱い品と関係のないページというのは・・・ グーグルなどのロボットからはどんな風に見えているのだろうか?
<価格、価値>
故松下氏の考え方から言えば、取引とは
価格=価値
で成り立っていると言えます。 品物と金銭の等価交換ですね。
もちろん、これは取引をする際の鉄則です。
お客様は神様ではありません。対等なのです。
さて、まあ、誰もが 「商品」 だけより、「商品+なんらかのサービス」 がいいに決まっているし、そんなパターンが多いように感じていますが、はたしてそれが得なのかと言いますと、それが、
[商品+なんらかのサービス] ≧ [対価]
でなければ逆に損をしたことになってしまいます。
まあ、それは置いておいて、
「なんらかのサービス」 が大きければ大きいほど得をする確率は上がりますよね。その場では。
「なんらかのサービス」 を拡大するということは、値引きをすることと同じです。
価格が下がれば同時に価値は下がります。 そして、価値が下がれば価格が下がりますので、そういう面では ”安売り” をすることは完全な正義ですよね。 しかし、私の知る限り、本来の価値を下回る価格帯へと突入した製品は世の中から消えて無くなります。 どれだけ良い製品だったとしてもです。
だから、本当に大切にしたい製品はそのメーカーが販売者を選びます。 安さこそ正義だと思っている業者に大切な製品を託すことは極めて危険なのですから。
限界を超えて価値を下げないように気を配るメーカー及びその方針に賛同するグループが扱う製品は爆発的なヒットはしませんが、しっかりと続いていきます。 まあ、製品が本当に良い物だということは当たり前として、そこには経営陣の人間性がでますよね。 私はそういう会社は飛び抜けて素晴らしいと思うのですが、殆どの販売者にとってウェルカムではないみたいですねぇ〜
お医者様が人様の健康に対してどれだけ本気で取り組んでいるのか知りませんが、一般人にとって人様の健康を考えることは非常に難しい環境なのかもしれませんね。