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10/4/08
マルチ商法⇒商品を販売しながら会員を勧誘するとリベートが得られるとして、消費者を販売員にして、会員を増やしながら商品を販売していく商法です。(by警視庁HP)
本日、結構有名な化粧品販売会社がマルチで摘発、社長は「会員に対して違法な勧誘は行わないように言っていた」とのこと。「必ず儲かる」がウソなのは当たり前だけれど、知らなければ信じてしまい、あっという間に巨大企業の出来上がりは目論見どおり?
前回記事から間をおかずだから少し勇み足だったか、でもこんなのは世の中に溢れているので、「へぇ〜 よくもまぁそんなことを・・・」という驚きは無く、「またか」という慣れた感覚。 << 前回記事:2010/3/26
「必ず儲かる」+「素晴らしい品」
前者は実際には殆ど有り得ない稀なケース、即ち嘘。後者も怪しいが、「儲かる」が前段にあるため、製品の内容・性能・類似品との優位性などの真に重要なことはどこへやら・・・ なシステム。 販売のプロが知らずして違法な道に行くはずも無く、99% 計画通り。警察のご厄介になるのは想定外か? それも予定に含まれているとすると、そんな壮大な計画の裏にある心理は想像もできない。
「他もやってるじゃないか!なんでうちだけ・・・」と思っても仕方の無いくらい、本当にそんな組織は多いですが、被害者が加害者にもなってしまうという、そんなシステムを仕掛けた 大元は、並みの思考の持ち主ではないだろうと私は思う。
純粋に良い品を広めようとして頑張っていた方(会員)にとっては落胆も激しいのではないか。
しかし、利用者にとっては、こんな儲け話でもなければ高額品を手にする機会が少ないのだろうか?、そこで手にした品がある程度良品だと認識できるレベルであると、本当に良いものだと錯覚してしまう場合があっても不思議ではない。
同等金額レベルの品と比較して良いのかどうなのか、実際に比べて見ないことには分かりませんが、リベートが飛び交う時点で原価が安いということは想像できますね。 うまい話にはご用心です。
●その2
4月に入り、当サイトのGoogleページランクは「2」に転落。ページランクは検索結果に影響しない言ってしまえば意味の無いランク付けらしいけれど、少し寂しい。
「4」だったのは遥か昔の話。「どんどん増え続けるホームページ」&「どんどん減り続ける相互リンクしていただいているサイト」の相乗効果だろうか?
健康情報のページも含めて平均的に閲覧数が減少してきているので、PC⇒モバイルの時代が本格的になってきたのか!
当サイトを作っているツールでは、モバイル用ページも作れるハズだけれども、まだ一度も試したことが無いし、昔購入していた関連本(大量)は邪魔なので紐で括って実家に放置、何年経っても紐解く気配の無い意味不明な冊子の塊たちは、もしかすると既に捨てられているかもしれない。
もし、全体的に見直す時期が来ているとするならば、携帯電話も買い替えなければなりません。私が持っている2003年式の携帯電話ではテストに耐えられそうにありません(涙)。もっとも、来年には利用できなくなるそうだから、いいかげん買い替え時ではあるのですが・・・