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10/3/1
企業活動は競争が基本とされ、大型店の道向に競合店が出店するのが「よくあること」となって久しい。個人店同士でそんな振る舞いをしたら人間性を疑われてしまいますが、そこは企業という意志と実態が少し離れた存在のなせる技、結果として景気を底上げする力を持っているのであれば良いのですが、今の状態が行き着く先なのだろうと思います。
もちろん、今後も「自分だけ！」と我を通すなら激しい競争は欠かせませんが。
しかし多くの方は、「どれだけ頑張っても幸せだと思えない」、「仕事は増えるが収入が減り、それが一時的なものではなくて、これからも悪くなってゆくことが予想できる」、など、疲弊してゆく現状に不安を感じているとすると、システムが良くなく、転換する必要があると言えます。
１５年ほど前、今ほど景気が悪いわけでもなく、国債残高も半分以下だった頃、「このままでは日本は近々破綻するな・・・」と感じた頃は今からすれば好況期。「楽に苦あり」の後半戦は予想したより長く続いていますが、ルールや戦術が昔のままなので打開する兆しが見えません。当然有ると思っている社会福祉が今後も機能するかどうかも怪しいのではないでしょうか。
現在のように多くの方が生活水準を下げなければならない状況において、本当の幸せって何なのか、持続可能な経済システムとはどのような形なのか？ 子ども達が未来に希望を持てる世界であるよう、一人一人が今一度考えてみる時期が来ているのだと思います。
愚痴は良くないと思いつつも、殆ど愚痴のように綴った洗心のページ。
色々なページからリンクしていることもあり、さきほど読み返してみました。
何を書いているんだ私は・・・ 洗心のページで洗心を見失ってる！ｗ