現在、我国において電磁波による健康被害があるかどうかについての見解は 「ほとんどない」 という状況です。
しかし、だからと言って安心できるのかどうかは、また別のようです。
「ない」 というのは、「因果関係がはっきりしていない」 というだけのことなのですから。
追記:WHOから予防原則のメッセージ >>
これまで私達は「快適な生活環境」 が 「健康な生活」につながるものと信じて疑わず、日に日に増えていく家庭用電化製品を受け入れ、便利で快適な生活を営むよう努力してきました。
ところが、一方でこれらの生活を良くするはずの電化製品があなたに対して悪い影響を与えているとしたら、これは見逃せない問題だと言えます。
いったい電化製品からは、どのくらいの電磁波が発生しているのでしょうか?
また、それだけではなく、高圧電線などの影響も大きいようですが、よほど電磁波に敏感な方でなければ、普段から気にされることはほとんどないのではと思います。 実感しにくい物ですから。
そこで、あなたが普段どれほど電磁波の影響を受けているのかがカンタンに分かる方法がありますので、これを紹介します。
さらに、現在の電磁波についての状況と、その対策についても触れ、今何をするべきなのか、どこまでできるのかを見ていきたいと思います。
いきなり体験!!
それでは、いきなりですが電磁波ゼロを体験していただこうと思います。 カンタンです。 しかもタダでできます。
それは 「電磁波を受けない状態でくつろいでみる」 というものですが、少し先まで読んでいただいて、その後パソコンの電源を落としてください。
いきなり電源を落とすと何をして良いのか分からなくなってしまいますから急がないでください。
では、お家のブレーカーを落として、寝室でもどこでもかまいませんから、ゴロンとなって思いっきりくつろいでみてください。
これだけです。たったこれだけのことで電磁波ゼロを体験できます。
1日やってみるとすごく良く分かりますが、それでは冷蔵庫の中などが心配でしょうから、心配にならない程度でやってみてください。
それではシャットダウン・・・
・・・どうでしたか?
夏は暑く、冬だと寒いかもしれませんが、それ以上に電磁波のない快適さを実感できたのではないでしょうか。
マンションなどであれば、上下の階の電磁波の影響で分かりにくいかもしれませんが、一戸建てのお家で普段2階で寝ておられる方などはその快適さを実感できたのではと思います。
では、なぜ快適だったのか?
屋内配線の影響です。
たとえ電化製品を使っていなくても屋内配線から電磁波は放出され続けています。
特に2階、3階のお部屋の床下では、下の階の蛍光灯などのために、大体お部屋の中心に向かって配線されており、強烈な影響を受けることになります。
しかも、ここ20年の間に、屋内配線の長さが150m程度から700m以上へと大きく変化してきており、電磁波の牢屋の中で暮らしていると言ってもおかしくはない状態なのです。
この屋内配線による電磁波が怖いのか・・・
いえ、それだけではありません。
やはり電化製品は全て大量の電磁波を放出しています。
特に今や必需品となりつつあるパソコンなどは、近くで操作しないことには使えないため、非常に大きな影響を受けることとなります。
他にも、携帯電話や、IH調理器なども近くで使わなければならないことから、危険性が高いと言えます。
また、日本での電気使用量がこの40年近くで6倍以上に膨れ上がっていることからも、いかに電化製品が増えてきているのかが分かります。
さて、電磁波とは何かを説明せずにここまで書いてしまって、電磁波がなければ快適なのは分かったけれど、よく聞く言葉の割には 「それは何か」ということになると、なんだか漠然として捉え所がなく、無視してもかまわないような、そんな気分になってきたかもしれません。
そこで、「電磁波とは何か」 が分かるように説明をしたいと思います。
電磁波とはっ
まず、電磁波とは、「電波とそんなに変わりのないもの」 と捉えていただければ、結構身近に感じられるのではないでしょうか。
実際、下の表を見ると、ほとんど同じ物として扱ってもよさそうです。
電磁波の分類表 |
波 長 |
主な発生場所 |
電
磁
波 |
放
射
線 |
ガンマ線 |
|
周
波
数 |
波
長
|
|
|
エックス線 |
|
|
|
光 |
紫外線 |
|
|
|
可視光線 |
|
|
|
赤外線 |
|
|
|
電
波 |
サブミリ波 |
|
1〜0.1o |
|
ミリ波(EHF) |
マイクロ波 |
1cm〜1o |
レーダー |
センチ波(SHF) |
10〜1cm |
衛星放送、マイクロウェーブ |
極超短波(UHF) |
1m〜10cm |
テレビ、電子レンジ、携帯電話 |
超短波(VHF) |
|
10〜1m |
テレビ、FM放送 |
短波(HF) |
|
100〜10m |
短波放送、国際放送 |
中波(MF) |
|
1km〜100m |
ラジオ放送 |
長波(LF) |
|
10〜1km |
|
超長波(VLF) |
|
100〜10km |
電磁調理器 |
極超長波(ELF) |
|
105〜100km |
家電製品、高圧送電線 |
〃 (ULF) |
|
107〜105km |
|
上の表では、放射線も電磁波に含まれています。
このことから、電磁波被害は放射線被害だ! と思われている場合もあるのですが、実際に私達が普段存分に接している(目には見えませんが)のは、光と電波です。
電気が流れる所に磁気が発生することは、静電気や磁石の存在からも古くから知られていたことです。
しかし、人工的な電気が大量に存在する近年まで、それが人に影響を及ぼすなどということに注意を払う必要はなかったと言えます。
「磁場」と「電場」が一緒になって電磁波になる
-
磁場とは
-
電場とは
このことから、電場が磁場を作り出し、また、磁場の変化が電場を作り出していることが分かります。
この両者は密接に絡み合い、影響しあいながら空間を遠方まで伝わります。
この電場と磁場の両方の性質が備わった振動・・・
これが 「電磁波」 と呼ばれるものなのです。
簡単に言ってしまえば、電線などに電気が流れる(振動する)と、その周囲に同じ周波数の磁場が発生します。
すると、そこには電場と磁場の両方を含む振動が生まれるのですが、それを電磁波と呼ぶのです。
因果関係は分からないけれど
一番簡単に被爆していると分かるのは紫外線です。
日焼けをしたら紫外線を受けたということです。
日本人は紫外線について、さほど神経質ではないのですが、メラニン色素の少ない白人では敏感にならざるを得ない電磁波の一つです。
赤道直下の島をハリケーンが襲い、建物の屋根がほとんどなくなってしまった時に、皮膚ガンが多発したことからも、その危険性が分かります。
交流の電気が電線から各家庭に配電されていることは言うまでもないのですが、この電線からも極超低周波の電磁波が漏洩し、人体に影響を与えているのでは? と注目されています。
同じ周波数の電磁波をニワトリの脳に照射すると、脳細胞からカルシウムイオンが溶け出してくるというのです。
これは世界的に確認されているところですが、なぜそうなるのかが分かっていません。
他にも、新幹線の乗り入れ時に周辺住民の体調が悪くなるなどの例は山ほどあるけれども、結局因果関係が分からないためにそれが 「原因」 とはされていません。
しかし、これらの 「極超低周波の電磁波」 でも危険性があるのであれば、私達が普段使っている通信や電気機器から放出される 「波長の長い電磁波
」 は人体に対して絶対に安全とは言い切れないということがお分かりいただけたと思います。
目に見えない→無いではない。光は偶然見える電磁波なだけ
例えば普通の光で考えてみると、
割と強い光線を浴びた場合、皮膚ではその殆どを反射します。そのため、光が照射された部分は明るくなりますし、痛みを感じることもありません。
しかし一方で、目でその光を直接見ると、痛みを感じたり視神経が傷つけられたりします。吸収しているからです。
有害な電磁波では、皮膚を透過して体内まで到達します。
被爆した部分では、通常ではありえないエネルギー状態が続くこととなります。
携帯電話も危険では?
携帯電話が病院の医療機器の誤動作を誘発する可能性があることは随分と知られていますが、はたして機械にだけ影響するものであろうか・・・ 基準値は定められているものの安心できません。
日本の体質
これまで、日本では 「疑いがある」 だけでは何も対処せず、後でひどい目に合った例は少なくありません。
薬害エイズ事件、サリドマイド児事件、農薬や工業化による公害など、ギリギリまで安全ですと言い続ける姿はとても先進国のとるべき対応とは思えません。
そうして、電磁波についても同じ過ちを犯す可能性があると言えます。
外国の電磁波規制の状況を見ると、電磁波についてほとんど関心を示さない日本人をよくここまで教育したものだと感心せざるを得ません。
各国の電圧と周波数 |
国名 |
電圧(V) |
周波数(Hz) |
アメリカ |
120 |
60 |
カナダ |
120/240 |
60 |
ドイツ |
127/230 |
50 |
スウェーデン |
220 |
50 |
イギリス |
230/240 |
50 |
オランダ |
230 |
50 |
中国 |
110/220 |
50 |
オーストラリア |
240 |
50 |
日本 |
100/200 |
50 |
まずは上の表で、諸外国に比べ、日本は電圧が非常に低いことが分かります。
しかも、200Vの製品はほとんどないため、100Vが通常と考えても良い中で、100Vのコンセントではアースがないため帯電して電場は出まくりです(外国ではほとんどアース処理されています)。
そして、電圧が低いということは、電流が大きくなるということです。
実は電磁波の中でも特に健康に害があると危惧されている磁場は電流に比例して大きくなります。
これで日本は諸外国に比べ電磁波の量が多いことが分かると思います。
さらに、電化製品においても電磁波への取り組みと規制には大きな差があります。
以下はスウェーデンの電磁波規制ガイドラインと日本の電化製品(実測)との比較です。
最近は輸出の関係からか磁場が規制を下回る機器が出てきてはいますが、そうでない物の磁場は何も考えられていないようです。
また、電場で安心できるのはプラズマテレビだけです。
そして、日本には規制値がないということ自体が驚きです。
家電製品からの電磁波測定結果 |
測定対象機器 |
電界発生量
V/m |
磁界発生量
mG |
測定距離
cm |
スウェーデンVDT
電磁波規制ガイドライン |
25 |
2.5 |
50 |
パソコン(デスクトップ型) |
300 |
0.4 |
0 |
パソコン(ノート型) |
400 |
0.8 |
0 |
テレビ(ブラウン管) |
400 |
0.6 |
30 |
テレビ(液晶) |
300 |
3.8 |
0 |
テレビ(プラズマ) |
9 |
0.5 |
0 |
ビデオデッキ |
200 |
0.3 |
30 |
電子レンジ |
500 |
80 |
30 |
エアコン |
300 |
3 |
30 |
ドライヤー |
150 |
10 |
0 |
電気コタツ(ヒーター部分) |
350 |
50 |
0 |
ホットカーペット |
1000 |
300 |
0 |
電気毛布 |
300 |
100 |
0 |
掃除機 |
80 |
5 |
0 |
ダウンライト(天井埋め込み型) |
350 |
1.8 |
上階の床面 |
蛍光灯 |
90 |
5 |
30 |
電話機 |
100 |
0.3 |
0 |
洗濯機 |
250 |
50 |
30 |
冷蔵庫 |
90 |
0.5 |
30 |
家庭用ゲーム機 |
280 |
0.8 |
0 |
この中で心配なのはパソコン、ドライヤー、コタツ、ホットカーペット、電気毛布、冷蔵庫、家庭用ゲーム機など、よく使い、しかも近くで使う物です。
電磁波は距離の2乗に反比例して弱くなるため、テレビなどは2m以上離れていれば問題ないと思われますが、パソコンなどは離れて使うことができませんし、電気毛布などは密着しなければ意味がありません。
また、ホットカーペットなどは 「電磁波99%カット」 をうたっている製品でさえ実際には磁場のみを抑え、電場はそのままのようです。(ホットカーペットや電気毛布は老朽化によって飛躍的に電場の帯電が大きくなるようです。しかし、暖かさに変化がないために体調が変化しなければそのことには気付かないという恐ろしい現状です。)
◆ヨーロッパでは電磁波の人体に対する影響が数多く(約60種類の論文)報告され、その報告を元に規制ガイドラインが設けられています。送電線を地下30mに埋設したり、鉄塔近くには学校を作らないなどの対策が着々と進められているとのことです。
一方、日本においては、電磁波対策はおろか、研究すら行われていないのが現状のようです。
ロンドン、ベルリンでは送電線の地下埋設は100%、その他のヨーロッパの都市部でも80%を越えるのに対し、日本では1.5%とのことです。それも、費用の関係があるのでしょうか、地上スレスレにしか埋設していないとのこと。
携帯電話にしても、イギリスでは16歳以下の使用が禁止されているのに対して、日本ではご存知 「キッズ携帯」 が売り出されている状況です。
これまで経済最優先で進んできた日本ですが、こと電磁波については健康への配慮が不足しすぎているのではないでしょうか。私の知り合いでも、「電磁波は本当に体に悪いの?」 と言われる方は多いのですが、実際日本でも電磁波過敏症の方はおられるのです。
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ミシンは危険!?
ミシンといっても、家庭用のミシンであれば、毎日使われる方も少ないだろうし、それほど問題だとは思えませんが、重要なのはミシンを使う職業にある方です。
アメリカで行われた職業別アルツハイマー病の分類では、「洋裁業」、「仕立て業」に従事されている方が飛びぬけて多いことが分かっています。
電動ミシンにはもちろんモーターが付いています。
モーターが回れば自然に電磁波が出てしまうことからも、電磁波が原因の一つと考えられるのではないでしょうか。
実は、私の母は以前(30年ほど前)に家で工業用ミシンを毎日踏んでいました。
とんでもない大きさのモーターと、とんでもない大きな音。
チョット踏めば30cm位は一瞬で縫ってしまう(針の動きなど見えません)そんな恐ろしい機械を、母は何の遠慮もなく全開ベタ踏み・・・
喋った声がかき消されてしまう騒音の中、私(子供の頃)は縫い上がったスカートなどをたたむ手伝いをしていましたが、たたむより縫う方が早かったくらいですから、いったいモーターは延べ何万回転していたことか。
幸いにも母は今も元気ですが、ちょっと他ではあり得ない至近距離でのモーターの高速回転と、また、振動もありますから、健康には良くなさそうです。
パソコンをよく使うから
私は子供のころからパソコンを使っていて、以前は寝ずにディスプレイとにらめっこしていた時期もありました。
そのころ、目の奥がとても痛くなって目を開けていられないことが度々ありました。
別に ”ドライアイ(瞬きの量が減ることにより目が乾く症状)” といった自覚もないことから、「これはディスプレイから出る光のせいだ」 と勝手に決め付けていたのですが、これも電磁波の仕業でした。
アース処理されていないパソコンのディスプレイの前に鉄板でもプラスチックでも何か遮るものを置いたとしても、何かググッと来ている感じは同じで、疲れます。
逆にパソコンをアース処理すると、これまでの疲れがウソのように、急に疲れなくなるのです。
以前、電磁波防護エプロンが流行しましたが、磁場は抑えられていなかったようです(逆に磁場が強くなったという報告もあります)。 よっぽどアース処理した方が良かったのです。
しかし、パソコンのコンセントには一応アース線は付いていますが、どこにもアースをとる場所がありません。
普通は洗濯機を置く場所など、漏電の危険がある場所にしかアースをとる場所はないのです。
また、ITの先端を行くアメリカシリコンバレーでは電磁波被害が深刻化していることを考えると、日本でも楽観視しているわけにはいきません。
●VDT症候群と呼ばれるテクノストレスは電磁波の影響よりも、「同じ体勢を長時間続けたことによる疲れ」が原因という説もあり、声を大にして言われれば説得力大。
しかし、実際にノートパソコンをアースした結果 ⇒ 体勢がどうこうと言うよりもやはり電磁波だな(汗 と、あっさり判断できる電磁波の強力さ!
電子レンジの中を覗き込むなんて・・・
電子レンジとは英語でマイクロウェーブ・オーブン(Microwave Oven)。
正にマイクロ波を出すための機械です。
このマイクロ波が食べ物の水分を振動させて熱を発生させる仕組みなのですが、どうもこのマイクロ波は体に良くないようです。
なんとなく黒っぽくなっている前面のガラス部分は、中を覗き見ないためにそうなっているのでしょうが、どうにも中がどうなっているのか気になる仕掛けとも言えます。
見て良くないものなら 「見るな!」 と大きく書いておいてほしかったが、今となっては・・・ 手遅れである。
私と同じように意味もなくしばしば電子レンジの中を覗き込んだ方は多いのではなかろうか。
ちなみに電子レンジで ”チン” した食べ物にまでは電磁波の影響はないようです。
ポケットの位置はどうにかならないのか・・
携帯電話は、電話をかけた時と、かかって来た時に突然 ”電磁波” の量が多くなることが分かっています。
そんな携帯電話をアナタは普段どこに入れていますか?
私はズボンの左ポケットか心臓のところのポケット・・・
もうちょっと安心できるポケットはないのだろうか。
なんでそれがハヤるんだ!!
「電磁調理器」、「オール電化住宅」 など、すごい勢いで伸びているようです。
しかし、電磁調理器などは電子レンジをむき出しにしたような物。
何でそんな物が・・・
しかし、暖房器具でも効きもしないオイルヒーターが流行っている今の時代、CMに力を入れた者がエライのか・・・(電気代が違うのは確か)
↑そうは言っても流れに逆らわずにIHにした私の家。
電磁波対策として、特許取得マイナスイオン扇風機「新林の滝」を使用。
しかし正直怖い(汗
あなたの大切な「メラトニン」がぁ
脳の松果体から分泌される神経伝達物質 「メラトニン」。
一時期 「奇跡のホルモン」 とも呼ばれ、その重要性は今も変わっていませんが、このメラトニンの分泌量が ”電磁波”によって減少するという衝撃的な報告も多数あります。
この体を正常に保つために不可欠な神経伝達物質は免疫や体の酸化に対応するだけでなく、あらゆる機能に影響します。
他にも、前述した 「ニワトリの脳細胞からカルシウムイオンが溶け出す」 ことが、もし人間にも起こっているとしたら、代表的なSOD(抗酸化酵素)である「グルタチオン過酸化酵素」 を体の中で維持できなくなり、「活性酸素」 に対する第一の防御壁を失ってしまうのです。
「もし・・」 と言いながらも、電磁波被害の状態がマイナスイオン不足の状態に酷似していることからも、その可能性は否定できません。
電磁波をどうにかしたい!!
このままでは、今は ”たいしたことはない” と思っていても、10年後には、それこそアスベスト被害のように ”手遅れの状態” になっていたとしてもおかしくありません。
それにしても、この電磁波をどうにかしたい、遠避けたい、そんな思いに少しだけ光が見えてきました。
今のところ、家の中の配線から放出される電磁波については 「株式会社本物研究所」 と 「株式会社レジナ」 によって解決に向けて検討中です。
しかし、普段多くの電磁波を放出し、私達が被爆していると考えられるパソコンやプリンター、コピー機などについては磁場はさほど多くなく、電場が多いことからも解決策が見つかっています。
電気機器に帯電する電場をコンセント経由でアースしてしまうという優れものが登場しました。
これは電場検知機※が付いているため、どのくらい効果があるのか自分でも測定することができますし、何から電磁波が放出されているのかもお手軽に判定できます。
実際に私の家のパソコン一式と電話機に取り付けてみました。
取り付けたとたんにパソコンの前に座っても疲れなくなりました。
というよりも、家のブレーカーを落とした時のような、何も迫ってくるものがない、そんな楽な感覚なのです。
※この検知器によってパソコン、携帯電話などの電磁波を確認しています。
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パソコン本体の裏 |
ファックス電話のアンテナ |
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