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yumeSARASUchannel ⇒ サウナ、マイクロ波、蜂
一回起きて、また寝てから相当時間が経っているので、覚えている場面は最後の方の僅か。
先ず、サウナらしき大きな施設にて、大勢でザワザワとしていた。
長いシーンだったけれど、今となっては内容が全く思い出せない。次に、その中の何人かで私の実家の方へと向かうことになる。
歩いて、という距離ではないのだけれど、夢だとそんなの関係ないらしい。
気が付けば家から近い距離まで来ていて、そして、遠くで大きな花火がいくつも上がるのが見えた。その花火が上がった場所は、異様に高い塀に囲まれ、その圧迫感から収容所のような雰囲気をかもしだしているのだが、それが鉄工所だということは分かっていた。(実際にそんな施設はないのですが・・・)
しばらくその花火を見ていたのですが、なんだか見た目が少し通常と違うような・・・、そして、なにか身体の不調を覚えだしたと同時に、少し離れた民家から、「マイクロ波だ!」という声が聞こえてきた。
やはりかっ!
そう思った時には結構ビリビリきている状態、物陰に隠れつつ家を目指すしかない。
そこから暫く進んだ後、各々が自分の家に向かうために別れることに。私は一刻も早く帰りたく、民家の敷地など近道を通ろうと思った。その一軒目、先に進もうとした途端に嫌な予感がした。全身にゾワっと気持ち悪い感覚が走る。「絶対にここを通ってはいけない、やられる!」と感じて、予定していた通路を通るのをやめて、その家の庭に飛び込んだ。「この家は特に危険だ!」と感じていたが、後戻りもできない。今はとにかく走って通り抜けることが重要で、そのためには2、3秒あればなんとかなる。そう確信した。
庭に飛び込み、そこから走り抜けようとしたその時、「ブーン」という音が聞こえてきた。気にせずに進もうとした時、あたりに蜂がうようよと飛んでいるのを確認した。
チッ、罠か!
何が罠なのか、蜂が飛んでいるだけなのにそう感じた。しかも、蜂といってもスズメ蜂ではなく、ミツバチさんだ。「なんとかなる!」と、走り出すが、急に身体が重くなった。どうやら背中を刺されたようで、全身が麻痺してきた。スローリーな私の視界には優雅に飛ぶミツバチたちが写る。「やってくれたな・・・」
あと10cm、5cm・・・ クッ、身体が殆ど動かない;;
その敷地を出ることさえできれば、とりあえず蜂からの難は逃れるという設定のようだ。ギリギリまで行くことはできたが、そこから全く動けていない。
まだいけるーっ!
こんなところで終わってたまるかーっ!
打つ手があるわけでもないのに、絶望感はなく、どうやって切り抜けようかと考えを巡らせている最中にハッと起きた。
いったい何と戦っていたのだろう。
ビリビリきたり、気持ち悪さを感じたりと、リアルに感じたのは体調が悪いということなのだろうか? これを書いている今、特に体調が悪いという感じではない。