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yumeSARASUchannel ⇒ Let’s貧乏?
Vol.1 Let’s貧乏?
ふと、啓示が降ろされた
「貧乏にならなければならない」
と。
誰であれ、こんなことは滅多にないだろう。
個人的には体験したことのない感覚だが、それを不思議とは思わなかった。
どういうことなんだこれは?
と思いつつ、貧しい状態のその後を考えてみる。
なんだか、全人類が、いや、そこまでいかなくても、大部分が貧乏状態になることによって、多くのことが解決するという確信を得るに至った。
何故そのように思ったのか、今となっては思い出せないけれど、確かにそう思った。
第二次世界大戦後のような状態へ、といった感じなのだろうか、良く分からないけれど、起きてしばらく、まだ貧乏であったほうが良いという感覚は残っていた。
病んでいるのか?>オイラ
Vol.2 携帯のメールアドレス
昔懐かしい、ざわつく教室に居た。
安っぽい机に椅子、私は最前列に座り友達と雑談していた。
2つ隣には仲の良い友達が座っていた。
会おうと思えばいつでも会えるからなのか、なんだかんだで10年以上は会っていない。
その友達が、いきなり重大発表を始めた。
「この度、僕たちは結婚することになりましたー!」
と、隣の女の子(私の隣でもある)を紹介するようにしている。
おお〜 クラスメートじゃないか、知らなかったよ。おめで・・・
ン?
アレ??
チミは確か結婚していて、子どももいるんじゃぁ・・・
しかし、教室内は先生に怒られてもおかしくないくらい盛り上がっていて、横槍を入れる雰囲気ではない。
後日聞いてみるか・・・ いや、これは聞かない方がいいのかもしれない。
何故か友達は、未来の嫁さんのメールアドレスを皆に登録するように促した。
なんだそれは
あほらし
と、思っていたが、誰もがその未来の嫁さんに群がり、次々と登録を済ませていく。
見ていると、あっというまに登録は済んでしまうようだ。
ハッ!! 赤外線か!?
少し前にようやくムーバからフォーマ(逆かな?)に変えたばかりの私は、赤外線でメールアドレスを転送できることは知っていても、そのやり方を知らない。興味も無かった。
パーソナルコンピュータが一般に浸透する遥か以前の導入期からPCを所持していたとは思えないアナログさ。事務用プログラムやこのサイトのプログラムなどを作っている者としては、あまりにも貧弱すぎるIT関係知識が少し恥ずかしくもある。
まぁいいや、おいらは友達の未来の嫁さんとメールをするなんてことは100%無い。たとえどんな事件が起ころうとも、一体どんな文章を彼女に送るというのか?
椅子を二つ並べて横になっていると、友達がやってきて、まだ登録していないのは私だけだという。
「別にいいよ」
と言うと、友達はムッとして行ってしまった。
ハ〜(汗
教えてもらおうかな・・・
と思って友達を見ると、何故か女優の真鍋かをりさんと一緒にDS(のような物)でゲームをしていた。
やっぱり、病んでいるのか?>オイラ