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yumeSARASUchannel ⇒ ウイルスパニック
実家の私の部屋にて
PCが壊れた。
まぁいいや
クリーンインストール※しよう。
※OSを含め、全て一から入れなおすこと。
復旧後、しばらくするとまた壊れた。
こいつはおかしい。。。
そこで、以前勤めていた職場の先輩に電話をして問い合わせてみた。何故その先輩に電話したのか?は分からない。現実世界において彼はPCの専門家でもなんでもない。
電話をすると、普段は冗談ばかり言いあっている間柄だというのに、どういうわけか非常に暗い感じが漂う・・・
そして、今からコチラ(私の家)に来るという。
電話の向こうから伝わってくる緊迫した空気に、一体何があったのか、不安になる。
先輩が到着すると、しばらく状況を見て、「もしかして何か変な事をしなかったか?」と聞いてくる。
私は、PCが壊れたのでクリーンインストールしたことを告げる。
すると、先輩は頭を抱えて言った
「やっちまったか・・・」
私の置かれた状況は、一瞬にして、とんでもなく悪いことをしてしまった男へと変化した。
ああ・・・ やってしまいました(半泣
どうやら、私はクリーンインストールするべきではなく、そのせいでPCは強力なウイルスに犯されてしまったようだ。
そのウイルスの存在は、先輩の働く会社にとってタヒ活問題となってしまっているような感じがしていた。
しかし、聞けば、被害を受ける範囲はそんな小さなものではなく、全世界に向けて甚大で致命的な被害を撒き散らす、そんな取り返しの付かないメルトダウン級の事態が進行しているのだと言うではないか。。。
そりゃぁ深刻にもなるというもの。今回の夢が始まって以来、笑いの要素はどこにも見当たらない。
それどころか、先輩は到着以来、半径2m以内に私を寄せ付けない状況が続くし、眉間に入りっぱなしの力が緩まる気配もない。現実でこのような事態になったことなど全く無いだけに、余計にリアルに感じて怖い。
なんでこんなこと(クリーンインストール)をしてしまったんだろう・・・
常識で考えれば、こうなることぐらい予想できただろうに、オイラの馬鹿馬鹿馬鹿!
と、私はどんどん落ち込んでいく。
なんとか復旧できないか、先輩と話しながらいろいろ案を出すが、ことごとく却下される。
「もうおまえは黙っていろ!」と言われてもおかしくない状況に耐えつつ、「もう一度クリーンインストールをしたら・・・」と提案すると、しまいに先輩は怒り出した。
そんなことで解決するほど小さな問題ではないことは言うまでも無いし、そもそもこの悲劇は私が不用意にクリーンインストールしたことから始まっている。
私は本当に馬鹿だ、マトモな解決策を考えることができないどころか、他人の気持ちを逆撫でするようなことしか言えないなんて(涙
このあたりで夢は終了。
どんな意味が秘められているのだろうか? さっぱり分からない。