こいつはきっと霊の仕業に違いない！

なんて運命なんだ！

ﾅﾝﾄｶｼﾅｷｬ・・・・

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＜霊的なものを肯定するとして　●また息抜きページが一つ・・・＠2011/8＞

　

仮に、身体が無くなり、魂という存在が残ったとしましょう。

まぁ、そういう設定の上で成り立つ話は結構多い。

そのとき、身体があった頃（現世を生きていた時間）を振り返るのか、それとも気にもとめないのか、一応、思い出として振り返るとすると、貴重な時間を思い出して愉しむことになる（と思う）。

肉体を伴わない魂だけの存在である時、自分は何でもできてしまうらしい。

思ったことは即実現してしまうというようなことが「ザ・フナイ」などを読むと書かれている。

そこで、魂は、制約のある不自由な現世に好んでやってくるということだ。

それは魂の修行なのか、それとも暇つぶしなのか？　順風満帆でしかない魂という存在が何かしらの刺激を求めて身体を得るということは、自然な流れとして納得できるのもがあります。

制約のある、不自由な存在になりたい！　ということですよね。

そこで行うあらゆるアクションは、非常に貴重なものであると。

そんな現世にいる時ぐらい、スピリチュアルなことはすっかり忘れて日々を送った方が好いのではないでしょうか。現に「あっちの世界」のことは全て忘れてやってくるというのが基本設定（例外はあるらしいですが・・・）、今を頑張るためには逃げ道などがあっては邪魔になるだけかもしれません。

しかし、どうしても行き詰るとスピリチュアルなことを考えてしまいがちなのは致し方ないこと。随分前、両親がなんとか子どもが欲しいということで、スピリチュアル系の方に会いに行ったそうだ。そのおかげなのか、関係ないと思うけれど、その時に私の誕生が予言されたという。この話を聞いた時にはビックリしたものです。もし会いに行かなければどうなっていたのだろう？

一寸先のことも分からない、これが現世。

一方で、多くの予言が溢れていて、その情報は有料であっても求められている現実。

不確かな情報や予言だけでなく、実際に役に立つ情報なども全て無料発信でいいじゃないかと思っているからか、一円でも代金の発生する情報は今ひとつ信用できない私だけれど、そういうシステムで運用しなければ良質な情報が集まりにくいのかもしれないので、是非についてまでは分からない。

ともかく、今現在の事や子ども達の未来を考えて日々の対応をしていくことが、あの世かどこかと通信するよりもよっぽど重要だと思う。

神様（船井さんなどはサムシンググレートと呼んでいる存在）は、人間の基本スペックにあちゃらと通信する能力を搭載していないのだから、無理をする必要なんてないだろうし。。。

もし、この世で全てが思い通りの順風満帆な生活を送ることができたら、身体を失った時にがっかりするかもしれないと考えると、いろいろある人生が素晴らしいものだということが分かりますね。