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健康情報 ⇒ 鼻呼吸
(以前は健康情報の終わりに付けていた情報です)
鼻呼吸のススメ
「腸」 が栄養などを通すための重要な管であるのに対して、「鼻」 は空気を通すための重要な管と言えます。
人間の肺は、直接バイキンでイッパイの空気を受け入れるほど良くできてはいません。
もともと、空気は鼻を通って浄化され、少し暖めてから肺に辿り着くという前提で体はできています。
ですから、口呼吸ではダメなのです。 口→消化器官の入り口
もちろん、おしゃべり中には口呼吸は仕方がありませんが、しゃべっていない時(仕事中や睡眠中)は鼻呼吸を心がけることをオススメします。
たったこれだけのことでも、アナタの細胞は喜びます。
そして体がイキイキしてくるのです。
是非やってみてください。
※鼻に障害のある方は、あまり無理をしないでください。 呼吸量があまりにも少なくなりすぎると酸欠を引き起こす可能性がありますので注意が必要です。
※普段口呼吸に慣れておられる方は、最初は酸素量が少なくて息苦しいかもしれません。 この場合、いきなり鼻呼吸に切り替えるのではなく、しばらくは鼻呼吸で深呼吸を数回したりして、徐々に慣らしていくと良いでしょう。
※寝ている時は、枕をしない方が気道が充分に確保され、結果として鼻呼吸になりやすいと言えます。 しかし、それによって眠りが浅くなるようであれば無理をする必要はないと言えます。