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追加情報のページ(ダイエット食品を考える)で、運動が続かないということを、理由なんて分からないと無責任な言葉であっさりと終わらせてしまったけれど、運動なんて無意味だと言っているわけではありません。
運動は重要です。
健康寿命を延ばすために、一番手っ取り早く、そして効果の上がるもの・・・
それは、運動かもしれません。
運動といっても、オリンピックに出てしまうような運動から、軽いウォーキングまで様々ですが、健康に良い運動を見ていきます。
このページを見ておられる方は、船井幸雄氏のファンである可能性が高いことからも、まずは定番、「両手ふり運動」 から見ていきます。
両手ふり運動とは?
あなたのオーラは輝いてますか??? 健康雑誌安心(11月号・2006年10月2日発売 )で 「魔法の手ぶり体操」 として紹介されました。 ※雑誌「からだにいいこと」(2007年3月号)で取り上げられた時には「両手ぶらぶら体操」という名称で・・・
ご存知の方も多いと思いますが、「ナンダソレ?」 という方のために解説しますと、達磨大師の易筋経をもとに、通信工学の権威だった工学博士の関英男先生が
行っていたものです。
関先生は、グラビトン(重力子)の研究で有名な天才科学者で、96歳でお亡くなりになりましたが、「両手ふり運動」 のおかげか、90歳を過ぎても視力は1.5、聴力も
非常に良かったようです。
船井幸雄氏は、関先生のお葬式の翌日(2001年12月25日)から、両手ふり運動を始めました。視力も相当良くなったということです。
関先生によると、「両手ふり運動」 をすると、背骨がまっすぐになり、血流が良くなります。
そしてすごいことに、「両手ふり運動」 をすると、空間から、生物を蘇生化させるとても良いエネルギーを体に取り込むことができるようになるようなのです。
その結果、有害なものを寄せ付けない体になるようなので、健康維持にとても効果的といえそうです。
両手ふり運動の行い方
1.足を肩幅くらいに開いて立ちます
←もっ、もうちょっと開いてもらえますか・・・
2.軽く背筋を伸ばして、リラックスしてください。視線は前方やや下へ。
3.両手のひらを内側にして、両方の手を同時に、
力を入れて後ろにポーンと投げ出してください。
←手のひらを内側に・・・ って聞いてないし。
4.その反動で両手が前方に移動します。
5.コレを連続で行います。
↑ マクドナルドでスカウト?した新人のリトル・グリーン・メンさんです。いつも笑顔を絶やしません。
ぜんまい仕掛けで歩く?ことが得意なリトル・グリーン・メンさんですが、残念なことに両手ふり運動を行う機能を持ち合わせてはおりません。
今回は特別に無理を言ってやって頂きました。
追記◆運動というより体操といった方がしっくりくるのでは?と思っていたところ、最近では 両手振り体操と呼ばれたり、魔法の手ぶり体操 と呼ばれたりで、体操に分類されがち・・・
このページのタイトル「運動・スポーツ」から少し外れてしまうのかもしれないと思いつつも、しばらくはこのままで(^^; ちなみに、易筋教ではこの運動のことをスワイショウと言います。
両手ふり運動の回数(往復で1回)
本邦初かも!?
ホームページで両手ふり運動を行う回数を計算!!
計算方法:体重[㎏]×(身長[cm]÷100)÷0.243×(1+(年齢÷100))
朝日の方を向いて行うと良いようです。
実際、「TVを見ながら」 とかじゃないと継続は難しいです。
※本物商品のフォーグ(エフグラビクスと同じFTWセラミック使用)を使っての両手ふり運動は、回数が10分の1で良いようです。
現在、通常の両手振り運動を検証中(よく休む)です。気の長い話です。
興味がございましたら、メール にてお問い合わせください。
急展開!!! 4ヶ月以上の沈黙を破り フォーグ 取り扱い開始しました。
何故扱いだしたのか? 両手振り運動だけではない!! フォーグを使ってみると・・・
←説明ページへ
2011年追記(4年ぶり・・・)
私はたまに4、50分行うことにしています。
以前に腰を手術したせいだろうと思いますが、足の指に少し痛みが出ます。しかし、無視して継続。
そして、両手振り運動が終わった直後に感じること
⇒体を動かすのが楽になる。
⇒背筋が強制的に真っ直ぐになっているのが分かり、しばらくその状態が継続する。とても心地よい。
⇒身体全体から20cm程度の何か膜のようなもの(エネルギーなの!?)に包まれている感覚がはっきりとあります。
★スワイショウの一つ、腕を横にブラブラと、まるで身体全体をデンデン太鼓のようにして行うパターンもあるのですが、私は腰に不安がある(既に手術済)ためやっていません。こちらも良さそうです。
運動・スポーツ → 疲労物質
運動による疲労・・・ これは、運動するために必要な力、パワーを発揮できない状態のことであるととされており、それは、
エネルギー源の枯渇
筋肉(末梢)での疲労物質の蓄積
生体内恒常性のアンバランス
脳(中枢)の疲労
などが主な原因と考えられています。
疲労物質の代表といえば、「乳酸」 です。
短距離走などのように、短時間でものすごいパワーを必要とする運動では、糖の分解によるエネルギー供給(無酸素系)が主となり、乳酸が蓄積されます。
乳酸が水素イオンを離脱することにより水素イオンの蓄積を招きpHが低下し、筋細胞内の酸性化が生じるために、運動の継続が困難となります。
ですから、乳酸が悪いというよりも、乳酸がエネルギー源として利用されたために起こる現象と見たほうが良いと思います。
通常乳酸は、激しい運動でなければ、その生成と分解のバランスは釣り合っているために血中の乳酸濃度は変化しません。
しかし、一定の運動量を超えてしまうと、乳酸の生成速度が分解速度を上回り、血中乳酸濃度の値は上昇してしまいます。
いつの時点から乳酸の生成速度が分解速度を上回るのか?
それは、簡単に判断できます。
2人ペアになって、おしゃべりをしながら神社などの階段を小走りで昇り降りするのです(普通にジョギングでも良いです)。
すると、ある時点でどちらかが、おしゃべりすることがキツくなってきます。
この時点が、乳酸の生成速度が分解速度を上回った時、と考えることができます。
そして、この状態は、体に大きな負荷がかかり始めた状態と言えます。
健康維持・健康増進に必要な運動とは、この、「ちょっとキツい」 と感じる程度が丁度良いのです。
激しい運動の後は、ぐた~っ、と寝っころがりたくなります。
乳酸の蓄積が非常に高いからです。
しかし、疲れを速やかに取る!! ということを重要視するなら、これではいけません。
そんな時こそ運動です。
運動にもいろいろあって、さらに激しい運動をすると、さらに疲れますが、軽い運動(整理運動)を行うと、乳酸値の低下が促進されるのです。
軽い運動を行うことは、筋肉へ流れる血流量を増加させ、乳酸を運び出し、分解を促すことと、乳酸自体が運動する時のエネルギー源として使われることもあり、じっとしているよりも体が楽になるまでの時間が短縮されます。
このことからも、運動だけでなく、日常生活においても、疲労困憊している時などは、軽く体を動かすと、効果が上がります。 精神的にも良いです。
また、運動・スポーツをすると、通常よりも多くのエネルギーを消費します。
ですから、栄養補給が重要となりますし、エネルギー生産のためのビタミンB1、B2なども普段より必要になってきます。
さらに、激しい運動の後には、増加した活性酸素を減少させるためにも、抗酸化作用のあるビタミンC、Eなども充分に摂っておきたいところです。
そして、疲労回復のためには充分な睡眠をとることも忘れてはいけません。
健康寿命(=幸せな時間)を延ばすための運動
いつまでもイキイキと豊かな人生を送りたい!!
バランスの取れていない食生活を改善することも大切ですが、運動だって大切です。
一般には、加齢に伴い、肺活量や骨密度、筋力などは低下すると言われています。
ある程度の統計はありますが、こういった機能は、高齢になればなるほど、個人差が拡大するようです。 20代の時より○○%ダウン!! と言っても、人それぞれですから、単純に当てはめることはできません。
この差が大きく開く原因とは・・・
それは、特に運動を習慣にしているかどうかが大きく影響しているようです。
生理機能や体力などは、加齢に伴い低下していきますが、運動をすることによって、それらを防止し、老化の速度を遅くする効用があります。
アメリカのクリニックにおける体力と生存率に関する追跡調査では、低体力のまま、体質改善をしなかった場合と、低体力から、運動によって体力改善をした場合との比較した結果、運動することによって、たとえ60歳からの体力改善であっても生存率が高まることが分かったようです。(1970-1989年:20~80歳代の男性9777人が対象)
運動をすると、
筋肉の維持や増強
体脂肪の減少
血圧・血糖値・コレステロール値の低下
心肺機能・免疫機能の向上
など、多くの効用があるのですから、この結果も納得できます。
では、運動をどの程度すれば良いのか? となると、人それぞれ・・・
となってしまいます。
運動は多くの効用があるけれども、逆に障害の危険性もあるのです。
高血圧の場合などには最適な運動量は少なく、安全性が重視されます。
世に出てくる運動の推奨値などは、安全性を考慮して(いると思います)、低く見積もられていることと思います。 でなければ危険です。
しかし、高血圧の方などに最適な運動量では、一般に運動による効用が出にくいと言われています。
一方で、オリンピックとまでいかなくても、競技用のトレーニングなどは、安全ラインをはるかに超えて、健康的ではないレベルと言われています。
安全でいて、効果的な運動レベルの範囲は、そんなに広くはないのです。
安全に、そして効果の上がる運動。 それは、上の章で書いたように、疲労物質(乳酸)が溜まる時も一つの目安ですし、運動後の爽快感、さっぱり感、充実感なども目安になるだろうと思います。
また、その日の体調や気分の状態によって、運動量を加減することも大切だと思います。
大体の運動目安
歩く(1万歩以上)
移動能力・持久力維持のために。
階段段の昇り降り
下半身の筋力維持のために。
上半身の筋肉を動かす
上半身の筋力維持のために。
関節まわし、ストレッチ
関節可動域(股関節、膝関節、肩関節など)の維持のために。
筋肉・関節の老化スピードを緩めるために。
楽しい運動の発見
ハイキング、舞踊など、好きな事と運動を結びつけます。
体力・運動技術が向上することによって、飽きることがなく継続できます。
敏捷性などの維持にも。
精神的にも良いです。
これらを、適度にやった方がよいでしょう。
また、この中でも、1つに絞るより、複数を同時に楽しむことをオススメします。
なぜなら、同じことばかりをやると、関節などの使いすぎによる故障が起こる可能性も高くなるからです。
さらに、長続きさせる効果もあります。複数の運動を行っていれば、もし1つの運動に飽きてしまっても、直ちに終了とはならず、別の運動を行いながら、また新しい運動を探すという状態が出来上がり、運動自体が3日坊主にはなりにくいでしょう。
そして、運動の中には、屋内でもできる運動を含めた方が良いと思います。
雨が降ったから・・・
雪の季節は・・・
と中断したばっかりに、いつの間にか止めてしまったのでは、もったいないです。
また、無理をしないことが大切です。
転倒の危険がある運動や、急激に体をねじるような運動は、必ずしも良いとは言えませんし、痛みが出た場合には無理に体を動かさないことが大切になります。
一方で、病院でお薬をもらっている場合などは、運動がそのお薬に影響しないかどうかということも考慮する必要があります。
急に運動を始めると、疲れきってしまったり、翌日、または翌々日に筋肉痛が襲ってきたり。。 もーーいや!! や~~めたっ!! なんてことに・・・
しかし、そんなことは一過性のものです。
そこで止めたら、筋肉痛損? ですぞっ!!
2週間後には最初の辛さは何処へやら。
筋肉痛にもならないし運動することが楽しくなっているハズです。
でも、最初から飛ばさずに、徐々にペースを上げていった方がイイですよ。
運動量は人それぞれであっても、「運動をしてはいけない!!」 ということはないと思います。
できる範囲で運動をすることは、健康寿命を延ばすことにつながります。
遊びの一つだと考えて、気持ちよく運動に取り組んでみてください。
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