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パパナピ!

 

[2020/5/1]

家に引きこもっているしかないですよね。


音楽は、まあそれほど聴いていません。最近は。
このサイトを長く運営している割には初めて書くのかもしれません。 実は私、趣味としてクラシック音楽を聴きます。クラシックといっても様々なのですが、ほとんどはマーラー(作曲家:Gustav Mahler, 1860/7/7〜1911/5/18)が残した交響曲(1〜10番)で、爆音で聞くのが良いです。2、4、5、6、7、9、10番が特に好きです(厳選できてないやん)。一般的にマーラーは暗いイメージががあるかもしれませんね。


交響曲をノートパソコンのスピーカーやイヤホンで聞いても全然盛り上がりませんので・・・、って、これは個人的な問題ですし単なる思い込みなのかもしれませんけど、私自身が交響曲を楽しむためには、CD、CDプレイヤー、アンプ、スピーカーなどが必要になってきます。他にも、SACDやパソコンなどによるハイレゾに対応するための機器も持っています。


音質はスピーカーと部屋でほとんど決まります、と言ってしまえばそれまでなのですが・・・


音質について細かく言えば、CDよりもSACD(ハイレゾ)の方が良い、というのはあるのでしょうけど、そんなことよりも単純に録音の状態が良いかどうかが大きな個体差を生じさせているように感じています。オーケストラは歌謡曲よりも録音が難しいのかもしれせんね。


そして、近年、再び盛り上がりを見せているレコード。アナログはデジタルよりも音が良いという話がありますが、私はしっかりとしたシステムでレコードを聴いたことがありませんので、どれほどのものなのか分かっていません。そういえば、CDの登場初期はサーって音が入っていたりして、こんなもの? って気がしたものでしたが、後にリマスタリングした物は音質が生まれ変わっていたりしますので、レコードとCDの比較はマスタリング技術の差を聞いているだけだったりするのかもしれませんね。


そんなレコードシステム、もう何年もネットでウインドウショッピングしてますねー。頻繁に見てますよ。 しかし、なぜ導入しないのかと言いますと、先ずは「面倒くさそう」ということがあげられます。レコードは片面の収録時間が短いですから頻繁な操作が必要になるうえに、そもそもの取扱方法が神経を使いそうです。もしかするとそれが良いのでしょうか?その辺りはやってみると変わるかもしれませんが、マーラーの交響曲はどれも長いので、どうなのかな?って思います。 次に、プレーヤーの価格がピンキリなので踏み切ることができませんね。価格なりの差が出るのかどうかも分かりませんし、高価な物は「え?」って価格なのでそもそも手が出ません。 そしてなにより、もーーーーしっ!、もしですよ、レコードの音質が感動的に良かったりしようものなら、まあそこまで差があるとは思っていませんけども、もし、大きな差を認めざるを得ない場合、今持っているCDたちはどうなっちゃうのでしょうか? 買い直しはしないでしょうけど、なんだかストレスになりそうじゃないですか? 趣味とはいえ、音質にこだわりすぎると何を求めているのか分からなくなってきちゃいますね。。。

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