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[2019/11/1] 座右の銘

子どもの頃は殆どテレビを見ることのなかった私ですが、親が見ていたテレビの前を通った時に偶然流れていたシーンというか、セリフが今も心に残っています。

確か、若者が部屋で滅茶苦茶に刀を振り回しながら、「ぼんてんまるはかくありたい!」 みたいなことを連呼していたように思うのですが、なんだったんだろう? と思ってネットで調べましたところ、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」のシーンの一つで、伊達政宗(幼名:梵天丸)が幼い時に、自分も不動明王のようになりたいと思い、「梵天丸は斯くありたい」 と言ったようです。 

そのワンシーン以外は一切見ていませんので他に情報がなくてなんとも曖昧ですが、なんだか、私が見たシーンとは全然違うような・・・ でもまあ、きっとこのドラマなんだと思います。結構話題になったシーンみたいですね。私だけが心に残っているシーンだとばかり思っていました。。。

「かくありたい」 という言葉、いいですよね。演技も良かったのだと思います。 「今はそうでない自分だが、そのようになりたい」 という強い思いが痛いほど伝わってきて、私は子供ながらにぐっと心を掴まれたのです。 不動明王のようになりたいというのは知らなかったのですが、ともかく、激しく湧き出る前進力のようなものを感じ、全身が震えたことを覚えています。

そのシーンを見て以来、というかまあ、大人になってからですけど、私は幾度となく自分の小ささや限界、卑しさなどに気づくたびに、心の中で理想の存在を思い描き、或いは創造して、そして 「斯くありたい」 と念じることによって、なんとかここまで成長してこれたように思います。

私が使う「斯くありたい」の「斯く」は場面場面で柔軟に変化しますので、原型の「梵天丸は斯くありたい」とは少し質が違っていて、これを座右の銘と言うことが正しいのかどうか分かりませんけど、良い言葉に出会えたと思っています。

 

[2019/10/24]

そういえば、今月でサイト開設後15年目に突入しています。活動自体はもっと長いのですが、やっていることは当初とそれほど変わっていませんね。 巷では様々な健康食品が出ては消えてを繰り返している中で、当店はロングセラー品を扱えていることが幸せです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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