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今回の知事選では、原発の安全対策見直し&継続を訴える現職 vs 廃止派共産党
福井県敦賀市に存在する問題ばかりの高速増殖炉 もんじゅ
1995年、発電達成から数ヶ月後に起きたナトリウムの漏洩事故から昨年の炉内中継装置落下まで、隠蔽体質で解体の動燃⇒日本原子力研究開発機構となっても情報開示がスムーズであった例はありません。
きっとこれからも続くのでしょう、先日タービン建屋で被爆した3名の名前も明らかにしなかった際にそんな気がしました。関係ご家族の心配はひどいものだったでしょうが、当局としては、分かっていてもどうしても隠蔽したくなるようなそんな問題なのでしょう。タブン・・・
いつか役に立つ日が来るのかどうかも分からないうえ、福島原発の惨状を見て「もう止めた方がいいんじゃぁ・・・」となった方は多いと思います。
推進派の現職知事と敦賀市長は、関連業者からパーティー券を購入してもらうという、変な形の助け合いが長年実施されていたこともあり、本当に必要かどうかの冷静な判断を下せるのかどうかも疑問だけれど、はたして選挙の結果はどうなるのか、廃止となれば敦賀市の歳入は激減必至、全然発電していなくたって莫大な国費が流れてくるのです。
これまで恩恵を受けてこられた方や原発で働く方々にとっては生活レベルを変えなければならない可能性が高い悩ましい問題。
私のいる福井市では恩恵など何も無いような気がするけれど、何か起これば・・・
地震でも何でもなく中継装置は落下するし、慣れない人が機械を操作すれば失敗。。。
大震災など起こらなくても充分に危ういのでは?
⇒とりあえず原発推進派優勢。しかし、もんじゅは「電気がなけりゃぁ困る」の次元では語れない。ハツデンシテナイシネ・・・
原発=安全、クリーン、必要、etc・・・ だったら世界中に作ればいい(何書いてんだ
それにしても、平穏時にはどうでもいいことに声を荒げる地元選出国会議員さんの静かなこと・・・ まぁ、ここで変な事いうとアウトだろうけど。
知事選挙結果>> 現職勝利。そんなものか・・・