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10/6/18
検索エンジン(グーグル)のサイト管理人向け機能の一つとして、私のサイトに関連する語句が検索された時、それが上から何番目に表示され、そして何%クリックされているか・・・ そんなことが分かるようになっていました。素晴らしい!
で、早速内容を見てみました。
当店はグーグル検索で1位表示が結構あるけれど、どんなもんでっしゃろ?
さて、クリック率43〜75%という脅威の数字をたたき出したのは全て健康情報。取扱商品に限っては、最高が38%をマークしたもののたったの1件(宝石シャワー)、後はグンと遅れを取って0〜21%、平均すると10%もない有様(涙
1位に表示されていても9%とか信じがたい数字の連続に、そりゃぁ皆さん広告に大金を叩くしかありませんわな・・・ と共感はできないけれど納得。
よくもまあ、こんな競争の荒波の中でやっていけてるものだ・・・
<思い出:脱競争思考の一歩>
遥か昔、職場の先輩の子供(小学生)を相手に、ミニ四駆で遊んだことがあった。確か招待されたように覚えています。
まだ若かった私は前日に玩具屋に走り、お金にものを言わせて最高級仕様のミニ四駆を作ることにした。確かモーターは「ドラゴン2000」とかいう名前だったか、各パーツも標準仕様なんてあり得ない、とにかく全体的に高性能なマシンに仕上がった。
当日は羨望の眼差しが・・・ そりゃあそうだ、子供が躊躇せずに買える金額ではないのだから。 どうだっ 参ったか これが大人の力だ! (オイオイ・・・
しかしその夜、私のミニ四駆熱が冷めるとともに、
「子供に対してダメな大人の姿をみせてしまった、反面教師にしてくれればいいが・・・」
と反省。 ま、何を考えても過ぎた時間は戻りっこない。
お金さえあれば何でもできる!
親からそうではないと教えられても、実際はそんな世の中だと思いませんか?
でも、人が恥を忘れた時秩序は崩壊します。自分にとっても良くない結果が待っている。すぐに跳ね返ってこないだけ。人は助け合わないとやっていけないのだから。
今じゃもうそんなことを教えていたら時代遅れと言われちゃうのかな?
国家レベルで「国際競争」とか言ってる時点でもう被害者ありきの地球ですが・・・