アクセス数アクセスカウンター

トップページ
更新・会社概要
ご 注 文 画 面
ご注文について
プライバシーポリシー
法律による表記
健康情報など
取扱商品一覧
お問い合わせ
パパナピ!

 

[更新のご案内]⇒[過去の物]⇒

10/6/4

少し前に、食べ物に含まれる添加物の害について話をしていた時だったか・・・? なんだったっけ? 内容は忘れたけれど、その時頭にこびりついた言葉


「そんなこと言ってたら何も食べられない〜〜」


何も食べることが出来ないのでは、多分、生きていくことが困難だろうと思う。

最後には毒であっても食べてしまうのでは・・・ って、既に大量の毒を食べているだろう私たち。


大量輸出で成り立つ我が国日本では、大量の食べ物を輸入しなければなりません。片方だけが大儲けしては均衡がとれないので仕方がありません。


食べ物って普通は数日で腐りますが、腐ってしまうと輸入することができません。ですから、大量の農薬や防腐剤を使って虫も寄り付かないどころか、微生物も寄り付かない状況に しているらしいですね。


「健康で文化的な最低限度の生活」で出てくる「健康」の文字は飾りですかーーっ と思います。もちろん、お上も思っているだろうけれど、輸入元は主に米国、毒であっても笑顔で引き受けなければならないのかもしれません。


昔から、レモンや小麦、オレンジ、グレープフルーツ、その他多くの輸入品は体に悪いと言われていましたが、だからと言って利用者は減っているのか!? 近所にパン屋さんがいくつもある (どんどん増えています)ので、こんな話は書かない方が良かったのだろうか?と今更後悔しだしたけれど、まぁ、パンだけではないし、それに使っている小麦は国産だろうし・・・。


濃縮果汁ジュースなど、体に良いと思って飲んでいるのではないですか!

皮を剥いたとしても、身体に害をなす成分が果実までしみ込んでいるらしいというのに、皮ごとすり潰しているであろう果汁ジュースには一体何がどれだけ含まれているのか?  考えると怖いですよね。。。


さて、「そんなこと言ってたら何も食べられない〜〜」と言っても、食べなきゃ最悪の結末が待っているわけですから、そんなことを気にしない方が身体的にも精神的にも良さそうな気もします。

国産の、しかも偽装表示されてない食品を、一つ一つ丁寧に調べてゆかなければ安心には程遠いので、そう考えると「気にしない」のも一つの手なのかもしれませんし、これまで気にしなくても支障なく生活できていたとすると、どうでもいい問題なのかもしれません。


しかし果たして、それでいいのでしょうか?

確かに、いくら防腐剤が大量に使われていたところで、それを食べたとたんに絶命することはないので、そこは安心できます。

では、一万個食べて絶命するなら・・・ 一日当たり一個食べるとして約27年。まぁこれほど時間がかかると原因が何かも分からなくなりますが、仮に千個食べて絶命となると3年ももたない。

実際、どれほどの害があるかなんて調査されていないでしょうが、体に悪いと分かっているものが大量に使われているのだから、何かしら起こっているでしょう。上で絶命と書いたから自分でも極端な気がしていますが、それが例えば生活習慣病(言ってしまえば原因不明)の原因となっている可能性だって否定できません。


輸入品が農薬や防腐剤にまみれていると知ったのは随分昔。当時はフルーツやパンを好んで食べることがなかったから、「ふ〜ん」と、他人事だったけれど、現在、私の子供はパン好きでフルーツ好き。そしてパン好きな母親は、体に悪いことを知っていても止める気はないようです。覚悟の上だとか。。。 やはり、人は我慢できない程の不快な症状が出なければ対策はしないものなのだろうか、元気なうちは無理な覚悟だってできてしまう。

「皆やってるから大丈夫」と安心できた時代はとっくに終わってしまったと感じている私は単に心配性なだけでしょうか?

(C)山本健康堂 2005-2024