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2009年度が始まりました。今日はエープリルフール。
昨日から早くも補正予算の話が出てますね。まだ本予算が1円も執行されていない状況ですから、つい先日言っていた「補正予算は考えていない」という政府見解はやはりなかったことに。
その場限りの発言、そしてそれを覆されてもそれほど驚きを感じないのはおかしな現象ですが、現にそうなりつつあります。
借金も行き着く所まで行ったらチャラにすれば良いとお考えの先生も(多く?)おられるようです。以前は国会中継でも言っていましたがそちらが本音でしょうか。確かに今現在背負っている借金は返せるとは思えないほど膨大ですし、返す気があるようにも見えません。一旦チャラになった方がスッキリしますね。 オイオイ・・・
このまま波に乗って選挙を戦おうというのか、国民の生活は置いてきぼりの感がすごくありますが、特に子供たちの未来はどうなるのか? 100年先、200年先も見通さなければならない政治にあって、ただお金をばら撒くだけで良いのなら誰にだってできるのです。
政治ではどうすることもできない力が働いているのかもしれません。しかしそれでも、どうか子供たちのことも考えて欲しいと祈るばかりです。