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2009/1/28
良い物、本物はそれほどの広告をしなくても流通量が増えて価格がお求め易い設定となってゆきます。
今回は「ＭＣＭ（マリーナ・クリスタル・ミネラル）」
一昨年、「船井幸雄オープンワールド」や「月刊ザ・フナイ」にて紹介されてから爆発的な拡がりを見せ、その後、多くの方が継続されていること、また、それを受けたメーカー側の生産性向上の努力が実り、今回の大幅な値下げとなりました。
当店で扱う本物商品は全般的に見ますと、現在の景気低迷のさなかであっても影響は受けていない状況といえそうです。
大手メーカー発のロングセラーと呼ばれる物（洗剤など）であっても、半年〜一年に一度はパッケージや内容などをリニューアルして宣伝告知に相当の力を入れている実情がある中、本物商品はリニューアルが非常に少ないです。そこはメーカーの意向一つではありますが、広告やメディアへの露出も殆どゼロのため、利益を価格に転化しやすいと言えるでしょう。もちろんこれは実力がある本当の「本物」でなければできない芸当です。
「安くて良い物」とは既に使い古された言葉なのですが、本当の意味で「安くて良い物」は実はそれほど無く、ようやく登場してきた段階のように感じます。