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昔話ばかりが続いた迷言集に異色の最近バージョン、さすがに身内話となりますが。
それにしても、2014年の最初に作成した新規ページがこれとは・・・。
[2014/2/17]
Vol7
子を持つ親であれば一度は言っているのでは?
「嘘をついたらダメだ!」
と。
子供はもうすぐ小学3年生と5年生。熟へ行っていないのはそれぞれクラスで一人だけのようで、 そんな時代になったのかぁ〜 と思うものの、まぁ良いように考えれば自由になる時間が人一倍あるので、好きな事ができるからそれはそれでいいのだろうと・・・
しかし現実は、その自由な時間に寝っ転がって「DS」で遊んでいるか、真剣な顔をして「DSの攻略本」を読んでいるかのどちらかという有様。
なんというか、「DS」に取りつかれているように見えなくもない。
当人たちは全く気にしていないようだが、将来の体力は大丈夫なんだろうか? 知識だってどうなることやら。
親として何か言わねばならないその時、私は罪悪感を感じつつも嘘をついてしまった。
「お父さんが子供の頃には、毎日外で身体を使って遊ぶか勉強するかのどっちかやったぞ!」
嘘といっても50%は真実であり、残りの部分で少し格好をつけてしまったわけで、真実は?といえば勉強ばかりしていた、わけがない。
大体、本当のことを言ったらどうなってしまうのだろうか? この場合、嘘も仕方ないのである。
その言葉(嘘)が私の口から放たれた刹那、ここから先しばらくは少し動揺してしまって記憶が曖昧な部分もありますが、こんな感じ↓
2年生:お父さんは自慢の天才だね!
4年生:(ニヤリ)
エ・・・
イマナンテ・・・?
イッ イヤイヤイヤイヤ、ナニイッテンダオイ!!
ダメ親:ちょっ、自慢じゃないって、そんな話じゃないだろー(汗) ゲームばっかりしていたら頭も身体も成長しないってことを言ってんだよ。なんだよ自慢の天才って!
2年生:いや、お父さんはそういうとこあるよ(冷静に淡々と)
4年生:ある〜(ニヤニヤ)
ダメ親:そっ、そう・・・ なの?
2年生:そうだよ
4年生:(ニヤニヤニヤ)
ダメ親:そんなことないと・・・・・ だっ、だーかーらーっ、そんな話じゃないんだってば!
2年生:もうお父さんの自慢話は聞き飽きたんだよ。
4年生:(ニヤニヤニヤニヤ)
ナンダコレ・・・