バージョンダウン！？

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バージョンダウン！？

11/2/17～19

少し前にチラツキバージョンとか書いて随分手こずった「クリック後に画面の表示位置が復元する」仕様なのですが、更に良くしようとして手を加え続けていて、そして原型を留めなくなった頃、なんと、以前は動いていたネットスケープナビゲーターで思ったように動いてない・・・　というか、全く反応していないことに気付き、しかしもう、本当に原型は頭の中にも何処にも残っていないという・・・　これといって良くなった点が無いので、バージョンダウンということに（涙

約２時間後　>>　ネットスケープだけ、画面更新後にマウスを動かすと元の位置に復帰するように修正（いまひとつですが・・・）

２日後（まだやってる・・・）　>> ネットスケープでもページを開いた時に元の表示位置に復帰するようにプログラムを改良するも、元々開いた時に別のプログラムが割り当てられている場合の処理方法がどうにも分からないという知識不足。しかし、ここで断念したら一昨日から進歩無しなので、元々割り当てられていた機能（⇒マウスカーソルが画像の上に乗ったら別の画像に入れ替わる機能）を犠牲（削除）にして実装しました。

いろいろやってみるうちに、少しずつ気になってきたことが

「ネットスケープ利用者の割合ってどのくらいなんだろう？」

そこで、見たことも無かった統計情報を見てみると・・・

0.6％

ｽ･･･　ｽｸﾅｯ!!! （涙）

ということは、総合的に見ると　99.4％は単にバージョンダウンしただけなので、後退ということになるのでしょうか。いや、待てよ・・・　この作業のテストのためにオイラが開いた分が殆どなのかも・・・

この統計情報、新たにレンタルしているサーバーで提供されているものなのですが、とても多くの情報を見ることが出来ます。時間帯別の接続数や、ページを開いていた時間、日毎訪問者数など、まぁ普段利用することはありませんが、使う人にとっては重要な項目なのではないでしょうか。

それにしても、２月５日から始まった画面表示位置復帰のための一連の作業、Microsoftのインターネットエクスプローラー専用と考えれば、たったワンクリックの設定で解決（しかもチラツキ無し）ですが、利便性を考えてやはり別のブラウザーでもーーっ　と頑張っていたけれど・・・

同統計によりますと、当サイトを閲覧する時にインターネットエクスプローラーを利用した割合は、なんと

８０．３％！

こ、こんなに多いとは・・・

元の状態の効用が最大だったとしか言えませんね。